新型コロナウイルス感染が再拡大するスペインの首都マドリード全域で、2日夜からロックダウン(都市封鎖)措置が再導入される。欧州諸国の首都が再封鎖されるのは初めてで、住民約480万人に影響が及ぶ。
新たな措置は、外出が禁止されていた3月のロックダウンほど厳格ではないものの、不要不急のマドリード首都圏内外の往来は禁止される。レストランやバーの営業は午後11時までに制限されるほか、レストランやジム、商店での収容人数は50%に制限することが義務付けられる。
公園や子どもの遊び場は閉鎖されないものの、屋内外共に6人以上の集まりは引き続き禁止となる。
新たな措置は同日午後10時(日本時間3日午前7時)から実施され、少なくとも14日間維持される。必要に応じ、延長される可能性もある。
世界保健機関(WHO)によると、マドリードのコロナ感染者数は10万人当たり850人と、欧州で最悪。
2日時点で、スペインのコロナ感染者数は79万人弱。前日から1万1300人超増加した。死者数は累計3万2000人超。
[ロイター]

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