Heejin Kim Brenda Goh

[ソウル 19日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹である金与正党副部長は、北朝鮮がロシアのウクライナ侵攻支援に最大5万人規模の追加兵力を派遣するとのウクライナの主張に「根拠はない」として否定した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が19日、談話を発表した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は今月に入り、北朝鮮がロシアに追加派兵するとの見方を示し、韓国に対し防空体制支援を求めていた。

金与正氏はこれについて、根拠のない「自作自演」として否定。ウクライナを巡る危機の発生と長期化の責任は全面的に米国と西側諸国にあると主張した。

北朝鮮は2024年6月にロシアのプーチン大統領が平壌を訪問した際に締結された包括的戦略パートナーシップ条約に基づき、同年に約1万4000人の兵士をロシア西部クルスク州へ派遣したとみられている。このほか、ウクライナや独立系機関の分析によると、北朝鮮はロシアに対し数百万発規模の砲弾や迫撃砲弾のほか、弾道ミサイル、長距離砲、多連装ロケット砲システムなども供給している可能性がある。

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