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インド、新型コロナ死者10万人突破 冬に向け感染さらに拡大も

2020年10月4日(日)17時51分

インドで新型コロナウイルス感染症による死者が10万人を超えた。死者数は米国、ブラジルに次ぐ世界3位となり、収束の兆しはみえない。写真は新型コロナの検査の様子。10月3日、ムンバイ近郊で撮影(2020年 ロイター/Francis Mascarenhas)

インドで3日、新型コロナウイルス感染症による死者が10万人を超えた。死者数は米国、ブラジルに次ぐ世界3位となり、収束の兆しはみえない。

インド保健省によると、死者数は10万0842人。感染者数は7万9476人増えて647万人となった。インドは、1日あたりの新規感染者数が世界で最も多い。

モディ政権は、3月下旬に感染防止のための厳しいロックダウン(都市封鎖)を導入。経済が大きな打撃を受けたため、経済再開に舵を切った。

専門家からは、これから冬を迎え、来月にはヒンズー教の祭事が予定されていることから、感染者が急増する可能性があると指摘する声が出ている。

米ミシガン大学のBhramar Mukherjee教授(生物統計学・疫学)によると、人口13億人に占める感染者の割合は7%強で、集団免疫の確立には程遠く、感染者数は年末までに1220万人に達する可能性があるという。感染拡大のペースは、社会的距離など効果的な対策を取れるかどうかにかかっていると指摘した。

[ロイター]


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