最新記事

トランプ大統領

ブラジル大統領、新型コロナ感染との報道否定 トランプと先週会談

2020年3月14日(土)02時46分

ブラジルのボルソナロ大統領(右)の新型コロナウイルス感染が確認されたと、FOXビジネス・ネットワークが報じた。写真は3月7日、フロリダ州パームビーチで行われたトランプ米大統領(左)との会談で撮影。(2020年 ロイター/Tom Brenner)

ブラジルのボルソナロ大統領は13日、フェイスブックへの投稿で、新型コロナウイルスの検査は陰性だったと発表した。

これに先立ち、FOXニュースなどはボルソナロ大統領の陽性が確認されたと報じていた。

ボルソナロ大統領の息子もFOXに対し、ボロソナロ氏の検査結果は「陰性」と語った。

ボルソナロ大統領は先週訪米し、トランプ大統領のフロリダ州の別荘で会談。12日になって、同行したブラジル政府交高官の1人から新型コロナ陽性が確認されたことを受け、ボルソナロ氏を含む訪問団全員が検査を受けていた。

*内容を追加します。

[リオデジャネイロ/ワシントン ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【関連記事】
・一斉休校でわかった日本人のレベルの低さ
・ついにアメリカでも火がついた新型コロナ危機「数百万人が感染しかねない」と米高官
・スペイン、首都マドリードで新型コロナウイルス患者急増 保健当局「医療対応に限界」


20200317issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年3月17日号(3月10日発売)は「感染症 vs 人類」特集。ペスト、スペイン風邪、エボラ出血熱......。「見えない敵」との戦いの歴史に学ぶ新型コロナウイルスへの対処法。世界は、日本は、いま何をすべきか。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

日経平均は続落で寄り付く、半導体株が押し下げ

ビジネス

貿易収支、6月は1531億円の黒字 市場予想下回る

ワールド

カナダ、一部貿易相手国に鉄鋼関税 国内産業保護で

ビジネス

ドイツのEV販売、上半期に過去最高、登録車約2割=
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:AIの6原則
特集:AIの6原則
2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 2
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 3
    アメリカで「地熱発電革命」が起きている...来年夏にも送電開始「驚きの発電法」とは?
  • 4
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
  • 5
    ネグレクトされ再び施設へ戻された14歳のチワワ、最…
  • 6
    「二度とやるな!」イタリア旅行中の米女性の「パス…
  • 7
    「巨大なヘラジカ」が車と衝突し死亡、側溝に「遺さ…
  • 8
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」…
  • 9
    約3万人のオーディションで抜擢...ドラマ版『ハリー…
  • 10
    「異常な出生率...」先進国なのになぜ? イスラエル…
  • 1
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップを極めれば、筋トレは「ほぼ完成」する
  • 2
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 3
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首」に予想外のものが...救出劇が話題
  • 4
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
  • 5
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 6
    千葉県の元市長、「年収3倍」等に惹かれ、国政に打っ…
  • 7
    「二度とやるな!」イタリア旅行中の米女性の「パス…
  • 8
    アメリカで「地熱発電革命」が起きている...来年夏に…
  • 9
    完璧な「節約ディズニーランド」...3歳の娘の夢を「…
  • 10
    イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる?
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 7
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 8
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 9
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中