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これが太陽表面!? 世界最大の望遠鏡で見た驚きの粒々模様

Scientists Snap 'Most Detailed Images of the Sun Ever Taken'

2020年1月31日(金)16時25分
アリストス・ジョージャウ

これらの探査機や衛星、それにイノウエ太陽望遠鏡からのデータは、宇宙天気予報の精度向上にも役立つと期待されている。太陽フレアや磁気嵐など、宇宙の天気は地上の送電システムや通信システムに障害を発生させたり、航空便の運航に影響を及ぼしたりする可能性がある。

「地上の天気については非常に正確な予想が可能だが、宇宙の天気についてはまだそこまでいっていない」と、イノウエ太陽望遠鏡の管理を行っている全米天文学大学連合のマット・マウンテン理事長は声明の中で述べた。

「宇宙天気予報は、地上の天気予報よりも50年ほど後れている。宇宙天気の基本的な物理特性をきちんと理解する必要があり、まずはイノウエ太陽望遠鏡を使って太陽の天気予報の精度向上に向けた研究を行っていく」

同太陽望遠鏡はまだ全てが完成しておらず、科学者や技術者たちが今後6カ月かけて試験や設備の導入を行った後に本格的な観測が開始される予定だ。

「これはまだ始まりにすぎない」とラフテリーは言う。「設備がさらに整えば、宇宙の天気を理解する上できわめて重要な太陽の磁場について、さらに細かい調査が可能になるだろう」

(翻訳:森美歩)

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