サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は26日、エジプトで起きたモスク襲撃を非難し、この事件によってイスラム諸国の対テロ軍事連合の活動が強まるとの見方を示した。

イスラム諸国の軍事連合はサウジの国防相を兼任するサルマン皇太子自らが2年前に設立を発表し、イスラム諸国約40カ国が参加している。

皇太子はエジプトのモスク襲撃について「極めて痛々しい事件だ」と述べ、テロ行為や過激思想について国際的かつ有効な方法で十分に考えを巡らせる必要があると指摘した。

イスラム諸国の対テロ軍事連合はこれまで具体的な行動を起こしたことはない。ただ当局者によると、参加国はテロ組織に指定したグループとの戦いにおいて軍事や資金、人材などの面で協力し合うことが可能となっている。

[リヤド 26日 ロイター]
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