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国連安保理が北朝鮮制裁強化を決議、石炭輸出6割削減に

2016年12月1日(木)10時54分

 11月30日、国連安全保障理事会は、9月に5回目の核実験を行った北朝鮮への制裁を強化する決議案を全会一致で採択した。NY市の国連本部で9月撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri)

国連安全保障理事会は30日、9月に5回目の核実験を行った北朝鮮への制裁を強化する決議案を全会一致で採択した。同国の重要な外貨収入源である石炭輸出に上限を設け、年間約4億ドル(もしくは750万トン)に制限する。これに伴い北朝鮮の石炭輸出は約6割カットされる見通しだ。

決議ではさらに、銅やニッケル、銀、亜鉛の輸出禁止に加え、主要な資金源となっている彫像などの販売禁止も盛り込まれた。

パワー米国連大使は「今回の決議により、北朝鮮が武器開発に必要とする国際決済通貨は年間で最低8億ドル減少することになる。これは北朝鮮の輸出収入全体の25%に相当する」と述べた。

外交筋によると、北朝鮮産石炭の唯一の輸入国とみられる中国は、同輸入を前年比で約7億ドル減らす見通し。



[国連 30日 ロイター]


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