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「イスラム国」が世界遺産パルミラの古代神殿を爆破、考古学者の殺害も

内戦で傷ついたシリアの遺跡にとどめを刺し、老学者を殺害したテロ組織の暴挙

2015年8月24日(月)16時13分

8月23日、過激派組織「イスラム国」がシリア・パルミラの古代遺跡にあるバール・シャミン神殿を爆破した。写真は破壊される前のパルミラの古代遺跡。2010年9月撮影(2015年 ロイター/Nour Fourat)

[ダマスカス 24日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」が23日、シリア・パルミラの古代遺跡にあるバール・シャミン神殿を爆破した。同国の文化省文化財博物館総局のマムーン・アブドルカリム総裁が明らかにした。

5月にパルミラを制圧して以降、イスラム国がローマ時代の重要遺跡を破壊したのはこれが初めてとみられている。

イスラム国は先週、パルミラで50年以上にわたって活動していた考古学者ハレド・アサド氏(82)を殺害。同氏はイスラム国に1カ月以上拘束されていた。

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