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なぜ「毎日同じもの」を食べ続けてはいけないのか?...医師がすすめる「食材のローテーション術」

2025年6月27日(金)08時25分
加藤浩晃(医師・アイリス株式会社共同創業者)


・ビタミン A、B 群、C、D、E、K など

・ミネラル 鉄、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなど

これらのバランスに気を配るためにも、さまざまな食材をとるといいわけですが、コツはその季節ならではの食材をローテーションさせることです。覚えておきましょう。


『休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキル』

『休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキル』(日経BP)73頁より


加藤浩晃(かとうひろあき)
2007年、浜松医科大学卒業。眼科専門医として1500件以上の手術を執刀し、白内障手術器具や眼科遠隔医療サービスを開発。厚生労働省医政局研究開発振興課を経て、2017年、AI医療機器開発企業であるアイリス株式会社を共同創業し、取締役副社長兼CSO(最高戦略責任者)に就任。一橋ビジネススクールにてMBA取得。医療領域全般の新規事業開発支援で、大企業やベンチャーの顧問・アドバイザー・取締役も務める。著書に『医療4.0』『医療4.0実践編』(いずれも日経BP)、編著に『医療×起業』『デジタルヘルストレンド』(いずれもメディカ出版)など多数。


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 『休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキル
  加藤浩晃[著]
  日経BP[刊]


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