最新記事
アメリカ

「すぐ消える」という説明を信じて女性が入れた「最高にバカな絵柄」のタトゥー、2年後の今もくっきり

Woman gets "dumbest" tattoo with ink she was told disappears—It hasn't

2024年11月29日(金)19時44分
ジャック・ベレスフォード

タトゥーが消えるまえにかかる時間には個人差が

同社のウェブサイトによれば、エフェメラルインクを使ったタトゥーは3年以内に消えるようにできているという。またウェブサイトには、タトゥーの寿命に影響を及ぼす5つの要因をリストアップしている。タトゥーのデザイン、入れる場所、アフターケア、肌質と免疫システムだ。特に肌質と免疫システムは「人によって異なるもの」だと強調している。

さらにウェブサイトには次のように記載されている。「当社でタトゥーを入れたお客様の8%は1年以内にタトゥーが消え、76%は2年以内、98%は3年以内に消えると予想されます」

アイアコファノは、自分の場合は「9~12カ月以内」にタトゥーが消えるだろうと言われたと主張する。それを信じた彼女は「スケートボードに乗ったニワトリ」という少し変わったデザインのタトゥーを入れることにした。「ちょっとくだらない、でも可愛いタトゥーを入れたかった」と彼女は言う。

少し心配になり始めたのはタトゥーを入れてから9カ月目あたりだったという。「タトゥーが全然薄くなっていないことに気づいた。12カ月以内に消えるとはとても思えなかった」と彼女はつけ加えた。

そこでソーシャルメディアを見てみると、エフェメラル・タトゥーが消えないという多くの投稿を見つけた。「私のニワトリも予想していたより長く残るのだろうと思った」と彼女は言う。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

「ECB当面は利上げなし」、将来的な引き上げ示唆も

ワールド

ネタニヤフ氏、イラン核問題巡りトランプ氏と協議へ 

ワールド

トランプ氏、グリーンランド特使にルイジアナ州知事を

ワールド

ロ、米のカリブ海での行動に懸念表明 ベネズエラ外相
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低く、健康不安もあるのに働く高齢者たち
  • 2
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツよりコンビニで買えるコレ
  • 3
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリーズが直面した「思いがけない批判」とは?
  • 4
    【外国人材戦略】入国者の3分の2に帰国してもらい、…
  • 5
    週に一度のブリッジで腰痛を回避できる...椎間板を蘇…
  • 6
    「信じられない...」何年間もネグレクトされ、「異様…
  • 7
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 8
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 9
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 10
    「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 5
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 6
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 7
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 8
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 9
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 10
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中