プレスリリース

地域創生の新たな切り口で佐賀県鹿島市と包括連携協定・立地協定を締結

2024年06月11日(火)17時30分
地域創生事業・プロモーション事業・メディア事業等を手掛ける、株式会社イノベーションパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:本田晋一郎 以下「当社」)はこの度、佐賀県鹿島市と地域課題解決の推進や地域活性化を目指す包括連携協定及び立地協定を締結いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/397905/img_397905_3.jpg


■背景
当社はこれまで、企業や自治体のプロモーション支援や、日本で初めて温泉旅館にサテライトオフィスを設けるなど温泉旅館との協業による地域の関係人口創出のための場づくりや地域産品の高付加価値化を行ってまいりました。佐賀県鹿島市は日本一の生産量で全国にその名を知られる有明海の海苔や世界でも人気を誇る日本酒など地域資源が豊富な場所でもあるとても魅力的なエリアです。
鹿島市ではこれまでのノウハウを生かし、地域リブランディングとして、地域資源の持つ魅力の更なる磨き上げに寄与いたします。


■今後の展開
鹿島市では、地域リブランディングの推進とともに、デジタル分野にも精通する"子育て世代を中心とした女性"の人材発掘・育成に取り組みます。そして、佐賀県へ立地しているIT関連企業への人材確保や地域の雇用促進を狙い、"地域の人財創出"で人口流出を防ぐとともに、地域発の活性化の仕組みづくりを行います。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/397905/img_397905_2.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/397905/img_397905_1.jpg

■締結にあたり各コメントと展望
締結式では鹿島市 松尾市長より「地元経済の活性化はもちろん、雇用や観光振興などの課題解決に期待している」とお言葉をいただき、当社代表の本田からは「鹿島市は酒・食をはじめとする地域資源が豊富なので、その可能性の価値の最大化に寄与していきたい」と意気込みを語りました。
また、記者会見では新規事業開発部の古賀より「鹿島市は女性がとても活動的な印象がある。子育て世代も多い地域なので、女性の力を地域の活力に結び付けられるように人財発掘や育成の仕組みづくりを行っていきたい」と鹿島市での今後の取り組みについて語りました。


佐賀県へ当社が立地して4年、これまで佐賀県では企業や自治体へのプロモーション支援や企業誘致の促進事業、そして観光地を拠点とした地域活性事業など様々な実績を重ねてまいりました。今回の鹿島市との連携で地域連携がさらに強固なものとなり、佐賀県のさらなる魅力を発信をおこない、力強いローカルのカタチを皆様と共に創り上げてまいります。


■株式会社イノベーションパートナーズ
代表取締役社長 : 本田 晋一郎
会社設立 :2018年12月5日
事業内容 :Webプロモーション事業、地域創生事業、メディア事業等

【全ての「コト・モノ・ヒト」にイノベーションを。】
関係人口の創出・拡大、地域の高付加価値化をミッションとして地域創生に特化した事業を展開。観光目線での「交流人口」を長期滞在や企業誘致などの切り口によって「関係人口」に変えていく取り組み等を実施。自治体や事業者に対して、プロモーションやブランディングなどを手掛ける。

2023年度地方創生テレワークアワードにて地方創生大臣賞を受賞。
https://innovation-partners.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:トランプ氏なら強制送還急拡大か、AI技術

ビジネス

アングル:ノンアル市場で「金メダル」、コロナビール

ビジネス

為替に関する既存のコミットメントを再確認=G20で

ビジネス

米国株式市場=上昇、大型ハイテク株に買い戻し 利下
MAGAZINE
特集:トランプ暗殺未遂
特集:トランプ暗殺未遂
2024年7月30日号(7/23発売)

前アメリカ大統領をかすめた銃弾が11月の大統領選挙と次の世界秩序に与えた衝撃

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理由【勉強法】
  • 2
    BTS・BLACKPINK不在でK-POPは冬の時代へ? アルバム販売が失速、株価半落の大手事務所も
  • 3
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子どもの楽しい遊びアイデア5選
  • 4
    キャサリン妃の「目が泳ぐ」...ジル・バイデン大統領…
  • 5
    地球上の点で発生したCO2が、束になり成長して気象に…
  • 6
    カマラ・ハリスがトランプにとって手ごわい敵である5…
  • 7
    トランプ再選で円高は進むか?
  • 8
    拡散中のハリス副大統領「ぎこちないスピーチ映像」…
  • 9
    中国の「オーバーツーリズム」は桁違い...「万里の長…
  • 10
    「轟く爆音」と立ち上る黒煙...ロシア大規模製油所に…
  • 1
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラニアにキス「避けられる」瞬間 直前には手を取り合う姿も
  • 2
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを入れてしまった母親の後悔 「息子は毎晩お風呂で...」
  • 3
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」、今も生きている可能性
  • 4
    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…
  • 5
    「習慣化の鬼」の朝日新聞記者が独学を続けられる理…
  • 6
    【夏休み】お金を使わないのに、時間をつぶせる! 子…
  • 7
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 8
    「失った戦車は3000台超」ロシアの戦車枯渇、旧ソ連…
  • 9
    「宇宙で最もひどい場所」はここ
  • 10
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った…
  • 1
    中国を捨てる富裕層が世界一で過去最多、3位はインド、意外な2位は?
  • 2
    ウクライナ南部ヘルソン、「ロシア軍陣地」を襲った猛烈な「森林火災」の炎...逃げ惑う兵士たちの映像
  • 3
    ウクライナ水上ドローン、ロシア国内の「黒海艦隊」基地に突撃...猛烈な「迎撃」受ける緊迫「海戦」映像
  • 4
    ブータン国王一家のモンゴル休暇が「私服姿で珍しい…
  • 5
    正式指名されたトランプでも...カメラが捉えた妻メラ…
  • 6
    韓国が「佐渡の金山」の世界遺産登録に騒がない訳
  • 7
    すぐ消えると思ってた...「遊び」で子供にタトゥーを…
  • 8
    月に置き去りにされた数千匹の最強生物「クマムシ」…
  • 9
    メーガン妃が「王妃」として描かれる...波紋を呼ぶ「…
  • 10
    「どちらが王妃?」...カミラ王妃の妹が「そっくり過…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中