プレスリリース

SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向けて「サステナブルな海外旅行」全5コース 販売開始

2024年01月15日(月)18時15分
阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向けて、新しい旅行商品「サステナブルな海外旅行」の販売を開始します。今回東京・大阪発着の合計5コースを企画し、東京発着を1月15日に、大阪発着を1月20日に当社ホームページを中心に随時販売します。

2015年に国連サミットで採択されたSDGsは、2030年までに17分野で社会課題の解決を目指す世界共通の目標です。SDGs の達成を観光業で具体的に目指すのがサステナブルツーリズムですが、このたび、当社ではSDGsの達成度の高い国を中心に、サステナブルな観光コンテンツを素材とする海外旅行を商品化する運びとなりました。この取組みにより、環境、文化、経済の観点で微力ながら国や地域に貢献したいと考えます。

今回の企画は、スイス、フィンランド、ドイツ、オーストリアと欧州4か国に加えて、カナダ・オンタリオ州とアメリカ・ハワイ州観光局の協力を得て実現しました。SDGsの達成度が高い国を中心に旅先として選定し、CO2排出の少ない環境に配慮した交通機関や、環境認証されたホテルやレストランを利用するほか、地産地消の食事を提供するなど、「サステナブルな海外旅行」となっています。

これまで阪急交通社では、屋久島や熊野古道など世界自然遺産や国立公園を中心とする7か所での「環境保全型トイレ」の設置や、富士山など国内各地の清掃ボランティア活動を通じて、SDGsへの取組みを進めてまいりました。今回の「サステナブルな海外旅行」は、各国や地域の環境保全をはじめとしたSDGsの課題解決を推進する企画であるとともに、参加者には、美しい自然景観や観光、食を楽しみながらSDGsへの理解を深めていただく機会を提供できる企画となっています。

阪急交通社は、これからもお客様のニーズに応え、魅力的な旅行商品を提供することで、豊かで持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381982/img_381982_1.jpg
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/381982/img_381982_2.jpg
■「サステナブルな海外旅行」詳細(右のQRコードをご覧ください)
※「一歩先のカナダを訪ねるオンタリオ州周遊8日間」は、後日掲載となります。

■商品概要
(1)スイス政府観光局 共同企画
絶景山岳ホテル「ホテルベルビューデザルプ」に泊まる3つの名峰と6つの絶景列車をめぐるスイス10日間
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/381982/img_381982_3.jpg
<SDGsポイント>
・都市間の移動はすべて列車を利用しCO2排出を軽減
・ツェルマットでは地元の食材のメニューを提供
・地球温暖化の影響で後退を続ける氷河を視察

(2)フィンランド政府観光局 共同企画
世界でひとつのムーミン美術館を訪れるフィンランド・スウェーデン8日間
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/381982/img_381982_4.jpg
<SDGsポイント>
・2023年SDGs達成度ランキング1位のフィンランドと
2位のスウェーデンを巡ります
・ホテルは環境に配慮したGreen key認証ホテル、またはSTF(サステナブル・トラベル・フィンランド)の認証ホテルに宿泊
・豊かな自然の中、ベリー摘みハイキングや地産地消レストランでの食事をご用意

(3)ドイツ観光局×オーストリア政府観光局 共同企画
ドイツ・オーストリア2カ国周遊9日間
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/381982/img_381982_5.jpg
<SDGsポイント>
・一部バスを使わずに列車やトラムを利用
・環境認証レストランにて昼食(7日目)
・5泊目のザルツブルク、6・7泊目のウィーンでは、環境認証ホテルに宿泊
・日本とヨーロッパの食品の梱包の違いを体験できる現地のスーパーへご案内

(4)オンタリオ州政府観光局 共同企画
一歩先のカナダを訪ねるオンタリオ州周遊8日間
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/381982/img_381982_6.jpg
<SDGsポイント>
・国際エコラベルGreen key認証ホテルに宿泊
・地産地消を進めるFeast On(R)認証レストランを利用


(5)ハワイ州観光局 共同企画
美しきハワイ・ポリネシア9つの島々を巡る南太平洋クルーズ21日間
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/381982/img_381982_7.jpg
<SDGsポイント>
・SDGsに取り組むハワイアン航空とノルウェージャンクルーズを利用
・現地の方々に守られ続けてきた美しい海が自慢の9つの島をクルージング


阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/862c1cfa0508bb0e157b48dd09cac9801f69c2c3.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

焦点:闇に隠れるパイロットの精神疾患、操縦免許剥奪

ビジネス

ソフトバンクG、米デジタルインフラ投資企業「デジタ

ビジネス

ネットフリックスのワーナー買収、ハリウッドの労組が

ワールド

米、B型肝炎ワクチンの出生時接種推奨を撤回 ケネデ
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは?
  • 2
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い国」はどこ?
  • 3
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは?
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    左手にゴルフクラブを握ったまま、茂みに向かって...…
  • 6
    「ボタン閉めろ...」元モデルの「密着レギンス×前開…
  • 7
    主食は「放射能」...チェルノブイリ原発事故現場の立…
  • 8
    『羅生門』『七人の侍』『用心棒』――黒澤明はどれだ…
  • 9
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 10
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは?
  • 3
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺るがす「ブラックウィドウ」とは?
  • 4
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体…
  • 5
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 6
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 7
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 8
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中