プレスリリース

自費リハビリとして「ウェルウォーク」を導入 今後モニターさんを募集し臨床試験を開始

2022年05月16日(月)11時00分
千葉県千葉市の「幕張ホームクリニック」(医療法人社団響心会、理事長:今村 洋)は、2022年2月23日(水)に、歩行リハビリ支援ロボット「ウェルウォーク」を導入し、自費リハビリとしては、日本で初めて(※)ウェルウォークをご利用いただけるサービスを開始いたしました。
また、これからモニターさんがついて臨床試験を開始することをお知らせいたします。
※当社調べ


「ウェルウォーク」は、トヨタ自動車株式会社と藤田医科大学が共同開発した最新型リハビリテーション支援ロボット。脳卒中などによる下肢麻痺患者が、モチベーションを維持して効果的な歩行練習を継続できるよう、患者の状態に合わせたアシスト強度調整、異常歩行の自動検知、練習実績のフィードバックなど、運動学習理論に基づいた様々な機能を搭載しています。

これまでこの「ウェルウォーク」は医療機関にのみ設置され、利用することができるのは公的保険(介護保険・医療保険)対応のリハビリ患者に限られていました。「公的保険でのリハビリは終了したが、より綺麗な歩行を取り戻すためにもっとリハビリを続けたい」という人のニーズにお応えするため、幕張ホームクリニックでは、日本で初めて「自費リハビリ」でも「ウェルウォーク」をご利用いただけるサービスを、2022年2月23日に開始いたしました。今後さらに地域の皆様に貢献できると思います。何卒宜しくお願い致します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/306819/LL_img_306819_1.png
幕張ホームクリニック内ウェルウォーク

【会社概要】
社名 : 株式会社在宅支援総合ケアーサービス
設立 : 平成23年8月
本社所在地: 〒263-0031 千葉県千葉市稲毛区稲毛東2-14-12
電話連絡先: 043-441-6450/043-441-6451
代表者 : 依田 和孝
資本金 : 50,000,000円
従業員 : 385名(2021年10月現在)※パートタイム従業員を含む
事業内容 : 居宅介護支援事業、訪問看護、訪問介護、訪問入浴、
福祉用具貸与・販売、住宅改修、看護小規模多機能型居宅介護、
保育事業、教育事業、運動事業、買取事業、訪問鍼灸、
美容事業、フィットネス事業
URL : https://www.inage-houkan.com/company/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ロシア、軍事演習で戦術核兵器の使用練習へ 西側の挑

ワールド

再送イスラエル軍、ラファ空爆 住民に避難要請の数時

ワールド

再送イスラエル軍、ラファ空爆 住民に避難要請の数時

ワールド

欧州首脳、中国に貿易均衡と対ロ影響力行使求める 習
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    外国人労働者がいないと経済が回らないのだが...... 今も厳しい差別、雇用許可制20年目の韓国

  • 2

    翼が生えた「天使」のような形に、トゲだらけの体表...奇妙な姿の超希少カスザメを発見、100年ぶり研究再開

  • 3

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受ける瞬間の映像...クラスター弾炸裂で「逃げ場なし」の恐怖

  • 4

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 5

    「真の脅威」は中国の大きすぎる「その野心」

  • 6

    ウクライナがモスクワの空港で「放火」工作を実行す…

  • 7

    メーガン妃を熱心に売り込むヘンリー王子の「マネー…

  • 8

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 9

    こ、この顔は...コートニー・カーダシアンの息子、元…

  • 10

    単独取材:岸田首相、本誌に語ったGDP「4位転落」日…

  • 1

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受ける瞬間の映像...クラスター弾炸裂で「逃げ場なし」の恐怖

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる4択クイズ

  • 4

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 5

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS…

  • 6

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 7

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 10

    「500万ドルの最新鋭レーダー」を爆破...劇的瞬間を…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

  • 10

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中