プレスリリース

ヴィンテージバイクに跨り、滅びゆく楽器を奏でる異色の演奏家・早川純 伝統と革新が交差するバンドネオンソロ・アルバム「Bandoneon errante ~さすらいのバンドネオン」リリース!

2022年03月16日(水)11時00分
バンドネオン奏者の早川純が、ソロとして2作目、通算5作目となるアルバム「Bandoneon errante ~さすらいのバンドネオン」(LOCO-2206 発売元:Project LOCO)を3月20日にリリース。4月から順次、全国ツアーを開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/301077/LL_img_301077_1.jpg
CD「Bandoneon errante ~さすらいのバンドネオン」ジャケット

商品ページ: https://www.ahora-tyo.com/detail/item.php?iid=19896
バンドネオン奏者・早川純 website: https://hayakawajun.com


【「滅びの美学」を体現する楽器、バンドネオン】
バンドネオンはドイツで生まれ、アルゼンチンタンゴと共に発展を遂げたボタン式の蛇腹楽器。複雑な歴史の中で育まれ、難解で謎めいたボタン配列と、意匠の施された魅惑的な外観からか、「悪魔の楽器」の異名を持っています。演奏家達は100年ほど前に製造された楽器を修理しながら、代々受け継ぎ奏でています。独特の哀愁を帯びた音色は、色褪せることなく今も人々を魅了し続けています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/301077/LL_img_301077_2.jpg
バンドネオン近影

【「バンドネオン×バイク」という異色の組み合わせを個性として活動をする早川純】
早川は日本音楽界の登竜門、東京藝術大学を卒業。ジャズの鬼才・菊地成孔や日本のタンゴ界を牽引する小松亮太のユニットで活躍。その他、著名アーティストのサポートをする傍ら、バンドネオンを背にバイクに跨り、全国各地を廻るという全く新しいスタイルで、バンドネオンの魅力や生の音楽の感動を届けるべくコンサート・ツアーを実施。果ては単身でヨーロッパ5都市を回る演奏旅行を敢行するなど、精力的に独自の活動を続けて参りました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/301077/LL_img_301077_3.jpg
1985年製の愛車、SR500と共に

【ヨーロッパ仕込みの深く繊細な音楽性】
2013年、早川はドイツで行われた国際コンクールでの入賞を機に、日本でのプロ活動を一時中断してパリに移住。バンドネオン界のレジェンド・J.J.モサリーニ氏の元で更なる研鑽を積みながら、ヨーロッパで演奏活動を続けてきました。現地ミュージシャンと信頼関係を築き、帰国した今でも密接に関わりながら活動を続けています。ヨーロッパ仕込みのプレイは、聴く者の胸にダイレクトに響く力強い表現から、繊細な息遣いによるしなやかな表現までダイナミズムに富み、100年前のアンティーク楽器が瑞々しく息を吹き返します。


【たった一台の楽器とは思えない表現を可能にする、オリジナリティ溢れるアレンジ】
バンドネオンは一般に、ピアノやヴァイオリンと共にアンサンブルで用いられています。複雑な機構ゆえ制約も多いですが、楽器の特性を活かしたアレンジを加え、時にはアカペラの唄のように朗々と、時には複数の楽器が絡み合う「一人オーケストラ」のように華やかに、右手と左手の音が対話するかのように音楽を奏でます。新作アルバム「Bandoneon errante」を通じて、早川はバンドネオンのソロ楽器としての新たな可能性を追求しました。


【CDが売れない・コンサートが流行らない「今」こそ、敢えてCDで伝えたいこと】
今やオンライン上の音源ストリーミング再生が当たり前の時代。CDデッキで音楽を聴くことを不便に感じらる方もいるでしょう。しかし、CDというフォーマットには、音データ単体では表現し得ない、アルバム全体を通したストーリー(物語)が存在し、CDジャケットやブックレットと総合して、アーティストのトータルな世界観を体現しています。こんな時代だからこそ、CDを手にとって、じっくりと耳を傾けてみて下さい。そして、時間が許せばコンサート会場に足を運んでみて下さい。手軽に音楽を消費できるこんな時代だからこそ、アナログな音楽体験が、新鮮で贅沢な時間を提供してくれます。


●商品概要
タイトル :Bandoneon errante ~さすらいのバンドネオン
アーティスト:早川純(Bandoneon)
製品番号 :LOCO-2206
価格 :3,080円(税込)
A式紙ジャケット(ブックレット付)
配給元 :アオラ・コーポレーション
販売元 :Project LOCO

●収録曲
1. Gran Hotel Victoria F. Latassa 作曲
2. 風のとおり道 久石譲 作曲
3. Born to Be Wild M. Bonfire 作曲
4. 鐵馬 ~SR500 早川純 作曲
5. The Summer Knows M. Legrand 作曲
6. Palomita Blanca A. Aieta 作曲
7. De Otro Bando L. Teruggi 作曲
8. Insensatez(Intermezzo) A.C. Jobim 作曲
9. 四季の歌 メドレー 中田章、中田喜直、小林亜星 作曲
10. Los Mareados J.C. Cobian 作曲
11. Danzarin J. Plaza 作曲
12. 荒城の月 瀧廉太郎 作曲
13. Prelude 早川純 作曲
14. 「み」の律動 早川純 作曲
15. Insensatez(finale) A.C. Jobim 作曲
※全曲、早川純のアレンジによる([#7]を除く)

●Profile
早川純(バンドネオン奏者)
東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。ジェヌビリエ音楽院ジャズDEMを満場一致の一位で取得。様々なスタイル・編成のユニットを主宰し、精力的に活動を続けてきたが、2013年、ドイツのクリンゲンタールで行われた国際バンドネオン・コンクールでの入賞を機に渡仏。フアン・ホセ・モサリーニ氏にバンドネオンを師事した。同時にパリを拠点として、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開。2015年帰国。2018年よりバンドネオン・ソロで全国を巡るプロジェクトを開始し、2019年はヨーロッパ5都市を巡るツアーを果たし好評を博した。2020年バイクに目覚め、全国各地へバイクで音楽を届けるプロジェクトを構想している。
現在は日本を拠点として、菊地成孔ユニット、小松亮太ユニットへの参加、「岸辺露伴は動かない」「シジュウカラ」等多数のTVドラマ作品への演奏・楽曲の提供をしつつ、演奏家・作曲家として、バンドネオンとタンゴの可能性を独自のスタイルで追求している。愛車はSR500(1985)、MT-09(2021)。
https://hayakawajun.com


<発信元>
NPO法人LOCO企画
URL : https://project-loco.weebly.com
MAIL: tangoloco2014@gmail.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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