プレスリリース

千葉県の投資物件リフォーム見学会の参加者数が前年比300%増 4/2(土)、3(日)は"リフォーム後"を公開する見学会を実施

2022年03月22日(火)15時15分
投資物件専門の建築・リフォーム事業を展開する株式会社ピカいち(代表:柳田 将禎、本社:千葉県長生郡一宮町)は、千葉県を中心に約14,000世帯のリフォーム、約150世帯の新築事業を展開。コロナ禍にもかかわらず現地見学会の申込が殺到し、参加者は前年比300%と大変な盛況となっています。コロナ禍において現状に不安を感じる若い30代の投資家が増えた今、安価な築古物件を購入し、安くリフォームすることで、敷居の高い不動産投資に抵抗がなくなったことが人気の要因としてあげられます。


【人気の背景】
人口の減少が始まり、地方や郊外に留まらず都市部においても老朽化した放置物件が急増し、空き家は深刻な社会問題となっています。5年ごとに調査される総務省の住宅・土地統計調査(平成30年)では、空き家の総数は約849万戸(2018年10月時点)ありますが、その内最多は賃貸用の51%、次いで住人が長期不在となる「その他の住宅」が41%を占めます。「その他の住宅」は、ここ20年で20倍近くに増加し、所有者が売ることも貸すこともないまま時間がたった「問題先送り空き家」が目立つようになりました。
そんな中、築古物件を安い価格で購入し、効率の良いリフォームを施した後、賃貸物件として運用する不動産投資家が増えています。
令和3年9月の内閣府の世論調査によると、「日常生活での悩みや不安を感じている」と答えた人は、全体の77.6%にのぼり、その内容について年齢別に見たところ、50代以上が健康や、老後の生活設計について不安を感じるのに比べ、「今後の収入や資産の見通しについて」と挙げた人の割合は30代で高くなりました。先行き不安から副業を考え、不動産投資を始めた「若いビギナー投資家」が増えたことがコロナ禍における特徴です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/302812/LL_img_302812_1.jpg
空き家のまま約30年放置された昭和の公務員宿舎

【築古のボロ状態公開が好評】
投資家として最も関心の高い「リフォーム前」の状態を公開する見学会を開催したところ、2022年は申込が前年比300%という盛況ぶりを見せています。リフォーム前の状態を公開することで、より具体的に施設や設備の老朽化した部分を確認し、業者まかせにしていた「見えない部分」を明確にすることは、リフォームコストを下げることにつながるため、若いビギナー投資家にとっては、格好の機会となります。
また、当社事業における「築古物件の購入・再生」、「客付けして賃貸物件として運用」という不動産投資の包括的なノウハウを駆使し、「空室対策」に至るまであらゆる相談を受け付ける質疑応答は、ビギナー投資家の関心が高く、挙手制での質疑応答では時間が超過するため、個別相談を受けるほどの状態となっています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/302812/LL_img_302812_2.jpg
リフォーム前。昭和の時代を感じる狭い浴室跡です。

【リフォーム見学会詳細】
●4/2(土)、3(日) 千葉県千葉市中央区にてリフォーム見学会実施
(以前公開した「リフォーム前」物件の施工後をお見せする見学会となります)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/302812/LL_img_302812_3.jpg
新しくなった浴室洗面所。時代のニーズに合った住まいとなりました。

【今後の展開】
コロナの影響により、築古物件のリフォーム需要は今後も増加し続けていくことが予測されます。
当社では定期的にリフォーム見学会を開催し、築古物件の現状と、劇的に生まれ変わったリフォーム後の様子を時系列に追いながら、不動産投資家へ提示していきます。


【会社概要】
名称 : 株式会社ピカいち
所在地: 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮10095-2-1
URL : https://reform-pikaichi.com (コーポレートサイト)
http://reform-pikaichi.com/investment/ (投資家向けサイト)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ユーロ圏銀行、資金調達の市場依存が危機時にリスク=

ビジネス

ビットコイン一時9万ドル割れ、リスク志向後退 機関

ビジネス

欧州の銀行、前例のないリスクに備えを ECB警告

ビジネス

ブラジル、仮想通貨の国際決済に課税検討=関係筋
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影風景がSNSで話題に、「再現度が高すぎる」とファン興奮
  • 3
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 4
    マイケル・J・フォックスが新著で初めて語る、40年目…
  • 5
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 6
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 7
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 8
    「嘘つき」「極右」 嫌われる参政党が、それでも熱狂…
  • 9
    「日本人ファースト」「オーガニック右翼」というイ…
  • 10
    悪化する日中関係 悪いのは高市首相か、それとも中国…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 5
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 6
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 7
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 8
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 9
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影…
  • 10
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中