為替は先が読みにくい?「ドル以外」に目を向けるとはっきり分かる、円安の行方
DILOK KLAISATAPORN/SHUTTERSTOCK
<自民党総裁選で大きく変動した為替市場。さまざまな要因が絡み合う為替だが、ドル円の交換レートだけに目を奪われず大きな視点で市場を眺めれば見えてくる光景が>
政治の混乱から為替市場は波乱含みの展開となっている。ドル円相場は過去3年にわたって円安が進み、それに伴って国内の物価も上昇してきたが、アメリカと日本の金融政策の違いもあり、これ以上は円安に進みにくいとの見方が出ていた。
ところが高市早苗氏が自民党総裁に選出され、アベノミクス復活が市場関係者の間で予想されたことで、150円を超える円安になったものの、公明党との連立解消によってその動きも足踏みしつつある。
短期的に見れば、為替市場はさまざまな要因で動くので見通しを立てにくいとされているが、もう少し大きな視点で市場を眺めると別の光景が見えてくる。
確かに、直近のドル円市場は方向性が定まらないようにみえる。だが、ドル以外の通貨に対しても日本円は一貫して下落が続いている。
対ユーロでは過去5年間でドルと同様、約3割の下落となっており、その動きに大きな変化はない。このほかオーストラリアドル、人民元、香港ドル、タイバーツ、シンガポールドルなど、周辺国の通貨に対しても日本円は軒並み減価している。
私たちは基軸通貨であるドルと円の交換レートにばかり目を奪われがちだが、他の通貨(クロス円)においても、着実に円安が進んでいるのが実情だ。日本円の価値が下がっている最大の理由は、やはり日銀の金融政策と財政にあると考えてよいだろう。
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