[キーウ 13日 ロイター] - ロシア軍は13日朝にかけて、ウクライナ全土にミサイルとドローンで今年最大規模の攻撃を実施、ハリコフでは4人が死亡したほか、各地で停電が発生し暖房に支障がでている。
ゼレンスキー大統領は、ロシアがドローン約300機、弾道ミサイル18発、 巡航ミサイル7発で国内8地域を夜間攻撃し、主な標的は発電施設と変電所だったとテレグラムへの投稿で明らかにした。
「人命に対するこのような攻撃は、ウクライナへの支援を止めてはならないことを改めて思い知らせる。特に冬場は防空ミサイルが毎日必要だ」と述べた。首都キーウ(キエフ)では気温がマイナス16度まで下がっているという。
ウクライナ空軍は、防空部隊がドローン247機とミサイル7発を撃墜、24カ所で被害を受けたと発表した。エネルギー省によると、キーウ、チェルニヒウ、オデーサ、ハリコフ、ドニプロペトロウシク、ザポリージャ、ドネツクの各地域で停電が発生している。
ロシア国防省は軍がウクライナの軍需産業施設を狙った大規模な攻撃を実施したと発表した。
ロシア国境から30キロ離れたハリコフでは、郵便局が数発のミサイルとドローンで攻撃され4人が死亡した。