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ヒズボラ、戦闘被災家族に総額7700万ドル超支給 支持基盤強化狙う

2024年12月06日(金)11時43分

 12月5日、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラの最高指導者ナイム・カセム師(写真)は、イスラエルとの戦闘で被害を受けた家族に5000万ドル以上の現金を支給したと明らかにした。写真はビデオから(2024 ロイター/Al Manar TV)

Timour Azhari Maya Gebeily

[ベイルート 5日 ロイター] - レバノンの親イラン武装組織ヒズボラの最高指導者ナイム・カセム師は5日、イスラエルとの戦闘で被害を受けた家族に5000万ドル以上の現金を支給したと明らかにした。壊滅的な紛争を踏まえ、支持基盤強化を図っている。

カセム氏は演説で、支給額は1人当たり300─400ドルで、登録した23万3500世帯全てに支給される総額は7700万ドルを超えると説明。イランに資金提供への協力で謝意を表した。

また、戦争で住居を破壊された人々に8000ドルの一時金を、ベイルートと近郊の住民には1年分の家賃として6000ドル、首都以外に住む人には自宅に戻れるまで4000ドルを支給する予定で、資金は主にイランが提供すると述べた。

イスラエルの攻撃により、ベイルートの南郊とレバノン南部・東部のシーア派居住地でヒズボラの支持基盤拠点となっている地域が広範囲に破壊された。

ロイター
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