ニュース速報
ワールド

ロシア外相、サウジ皇太子とOPECプラス協力を協議

2024年09月10日(火)04時20分

ロシアのラブロフ外相(写真)は9日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子を10月22─24日にロシア中部カザンで開催される主要新興国によるBRICS首脳会議に招待したと発表した。8月撮影(2024年 ロイター/Evgenia Novozhenina)

[モスクワ 9日 ロイター] - サウジアラビアを公式訪問中のラブロフ・ロシア外相は9日、当地でムハンマド・ビン・サルマン皇太子と会談した。ロシア外務省が明らかにした。

イスラエルとパレスチナの紛争やエネルギー協力などの問題について協議したほか、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」枠組み内での継続的な協力に満足の意を表したという。

ラブロフ外相はこれに先立ち、サルマン皇太子を10月22─24日にロシア中部カザンで開催される主要新興国によるBRICS首脳会議に招待したと発表。

昨年8月、BRICSは首脳会議でサウジ、イラン、エチオピア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、アルゼンチンの新規加盟を招請。しかし、サウジ政府関係筋は2月にロイターへの文書で、「まだ招請に応じておらず検討中だ」と説明していた。    

サウジは石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」のメンバーとして石油政策を巡ってロシアと緊密に協力している。

エジプト、エチオピア、イラン、アラブ首長国連邦は1月にBRICSに加盟。アルゼンチンは加盟しないことを表明している。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

焦点:ホルムズ海峡の護衛に暗雲、紅海の失敗が影 イ

ワールド

暫定予算案を27日に閣議決定=高市首相

ワールド

中国、長期介護保険制度を導入 急速な高齢化に対応

ワールド

アイルランド26・27年インフレ率予想上方修正、エ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」モナコ舞踏会に見る富と慈善
  • 2
    意外と「プリンス枠」が空いていて...山崎育三郎が「日本産ミュージカルの夢」に賭ける理由【独占インタビュー】
  • 3
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終回に世界中から批判殺到【ネタバレ注意】
  • 4
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 5
    「有事の金」が下がる逆説 イラン戦争で市場に何が…
  • 6
    デンマーク王妃「帰郷」に沸騰...豪州訪問で浮かび上…
  • 7
    まずサイバー軍が防空網をたたく
  • 8
    地上侵攻もありえる...イラン戦争が今後たどり得る「…
  • 9
    【クイズ】2年連続で「世界幸福度ランキング」で最下…
  • 10
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 1
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公開...母としての素顔に反響
  • 3
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ海峡封鎖と資源価格高騰が業績を押し上げ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 6
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 7
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 8
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 9
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中