[ジャカルタ 14日 ロイター] - インドネシアのルフット調整相(海事・投資担当)は、2025年か26年までに国産電気自動車(EV)の製造を支援するよう中国の自動車大手、吉利(ジーリー)に要請したことを明らかにした。

吉利は支援に同意したという。吉利のコメントは取れていない。

同相はセミナーで「吉利に対し、インドネシアで車を作りたいか、ただし、インドネシアのブランドで、インドネシアで研究を行うことが条件だと尋ねた。先方はイエスと答えた」と発言。

インドネシアがEV用バッテリーの生産に必要なニッケル鉱石を供給するが、研究はインドネシア主導で行うことが条件になるという。

同国は豊富なニッケル資源を武器にEVメーカーに投資を呼びかけているが、メーカー側の反応はまちまちだ。

ベトナムのEVメーカー、ビンファストは、インドネシアに長期的に約12億ドルを投資すると表明。インドネシア産業省は先月、三菱自動車が同国で生産能力を拡大する方針だと発表した。

ただ、インドネシア政府が米テスラと中国の比亜迪(BYD)グループに呼びかけている投資は、まだ実現していない。

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