ニュース速報

ワールド

韓国大統領、北朝鮮巡り「具体的成果」模索へ 米韓首脳会談で

2023年04月19日(水)14時58分

 4月19日、韓国の尹錫悦大統領(写真)は、北朝鮮の脅威への対応を改善する同盟国の取り組みを巡り、来週の米韓首脳会談で「具体的な成果」を求める考えを示した。訪米を前にロイターのインタビューに応じた。写真はソウルで18日撮影(2023年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 19日 ロイター] - 韓国の尹錫悦大統領は、北朝鮮の脅威への対応を改善する同盟国の取り組みを巡り、来週の米韓首脳会談で「具体的な成果」を求める考えを示した。訪米を前にロイターのインタビューに応じた。

韓国としては監視、偵察、情報分析能力を高め、「超高性能で強力な兵器」を開発するとした。

「韓国と北朝鮮の間で核戦争が起きれば、単に双方の問題ではなく北東アジア全体が灰じんに帰す恐れがあり、阻止しなければならない」と述べた。

また、対話の用意はあるが、国内の政治的利害から有権者に誇示する目的で金正恩朝鮮労働党総書記とサプライズ的な首脳会談を行うことには反対だとし、文前政権が突然、根拠なく南北会談を発表したことを批判。信頼構築にほとんど寄与しなかったと述べた。

一方、人道支援で対話の扉を開き、そこから経済や軍事などより繊細な分野に協議を移していくことは可能だと指摘。「過去の対話が首脳会談に至る前に一歩ずつ進んでいれば、南北関係は緩慢ながらも着実に発展していただろう」と語った。

*カテゴリーを追加して再送します。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

原油先物は続落、WTI90ドル 米イランの交渉再開

ワールド

元NATO事務総長、英国防予算不十分とスターマー首

ビジネス

旭化成、カナダの電池材工場の稼働延期 北米EV市場

ビジネス

機械受注2月は13.6%増、2か月ぶりプラス 大型
MAGAZINE
特集:台湾有事の新シナリオ
特集:台湾有事の新シナリオ
2026年4月21日号(4/14発売)

地域紛争の「大前提」を変えた米・イラン戦争が台湾侵攻の展開に及ぼす影響をシミュレーション

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍の海上封鎖に中国が抗議、中国タンカーとの衝突リスク高まる
  • 2
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 3
    高さ330メートルの絶景と恐怖 「世界一高い屋外エレベーター」とは
  • 4
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ…
  • 5
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 6
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 7
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相…
  • 8
    トランプを批判する「アメリカ出身のローマ教皇」レ…
  • 9
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 10
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 5
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 6
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 7
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 8
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 9
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 10
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中