ニュース速報

ワールド

JPモルガンCEO、米富豪の性犯罪巡る裁判で宣誓証言へ

2023年03月29日(水)12時43分

 米大手銀行JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、性的虐待罪で起訴され拘留中に自殺した米富豪ジェフリー・エプスタイン被告と同行の関係について、宣誓証言を求められる見通しになった。写真は2月、米フロリダ州マイアミで取材に応じるダイモン氏(2023年 ロイター/Marco Bello)

[28日 ロイター] - 米大手銀行JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、性的虐待罪で起訴され拘留中に自殺した米富豪ジェフリー・エプスタイン被告と同行の関係について、宣誓証言を求められる見通しになった。同行が被告の犯罪を金銭的に支えた責任を追及する訴訟を提起した被害女性側の弁護士ブラッド・エドワーズ氏が28日明らかにした。

エドワーズ氏によると、ダイモン氏の宣誓証言は5月上旬に行われる予定。JPモルガンはコメントを拒否した。

エプスタイン被告とJPモルガンは2000年から13年まで取引関係があり、最後の5年間は被告がフロリダでの性犯罪で有罪を認めた後に相当する。

こうした中でJPモルガンは、被告の被害者からの集団訴訟と、被告が居住していた米領バージン諸島からの訴訟に直面。一方で被告と親しい関係にあった元幹部のジェス・ステイリー氏に報酬返還や会社への損害賠償を求める訴えを起こしている。

一方、英紙フィナンシャル・タイムズがJPモルガンの内部調査に詳しい関係者の話として伝えたところでは、ダイモン氏がエプスタイン被告と直接やり取りしたり、顧客にとどめることを巡る議論に加わったりした証拠は見当たらないという。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トルコCPI、12月も予想下回る 追加利下げ後押し

ビジネス

韓国起亜、2025年販売は目標わずかに届かず 26

ワールド

中国、マドゥロ大統領の即時釈放を要求

ワールド

ベネズエラ暫定大統領、米に対話呼びかけ 均衡とれた
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...強さを解放する鍵は「緊張」にあった
  • 2
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 3
    2026年の節目に問う 「めぐみの母がうらやましい」── 韓国拉致被害者家族が見る日韓の絶望的な差
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    野菜売り場は「必ず入り口付近」のスーパーマーケッ…
  • 6
    ベネズエラ攻撃、独裁者拘束、同国を「運営」表明...…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    スペイン首相、アメリカのベネズエラ攻撃を「国際法…
  • 10
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 6
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 7
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 8
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 9
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 10
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中