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米エクソンとプルタミナ、インドネシアでのCO2回収で合意

2022年11月14日(月)14時27分

 11月14日、米石油大手エクソンモービルとインドネシア国有のエネルギー会社プルタミナは、25億ドルを投じてインドネシア国内での二酸化炭素(CO2)の回収・貯留を後押しすることで合意した。写真はエクソンモービルのロゴ。リオデジャネイロで2018年9月撮影(2022年 ロイター/Sergio Moraes)

[ヌサドゥア(インドネシア) 14日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルとインドネシア国有のエネルギー会社プルタミナは、25億ドルを投じてインドネシア国内での二酸化炭素(CO2)の回収・貯留を後押しすることで合意した。ホワイトハウスが14日声明を発表した。

インドネシアの精製や化学、セメント、鉄鋼など、主要産業部門の脱炭素を促すとともに、労働者の経済的機会を生み出し、同国が2060年かそれ以前にCO2排出量を実質ゼロにする「ネットゼロ」の達成を支援する。

バイデン米大統領がインドネシアのバリ島で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に出席するため同国を訪問するのに合わせて発表した。

ロイター
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