ニュース速報

ワールド

反トランプの共和チェイニー氏、米大統領選出馬検討 予備選敗北後

2022年08月18日(木)08時21分

8月17日、米アラスカ州で連邦上院選の予備選が行われ、エジソン・リサーチによると、トランプ前大統領の弾劾に賛成した共和党の現職のリサ・マーカウスキー議員(写真)が他の3人の候補と共に本選に進む見込みとなった。米議会で4月代表撮影(2022年 ロイター)

[17日 ロイター] - 11月の米中間選挙に向けた西部ワイオミング州の共和党予備選挙で敗北した「反トランプ派」のリズ・チェイニー下院議員は17日、トランプ前大統領に対抗するため全力を尽くすと言明し、自らが大統領選に出馬するかどうかを数カ月以内に決定すると表明した。

16日に実施されたワイオミング州の連邦下院選・共和党予備選では、トランプ前大統領を激しく批判してきた現職チェイニー議員がトランプ氏の推薦する候補に敗れる結果となった。

チェイニー氏はNBCのニュース番組「トゥデイ」で、「トランプ氏をホワイトハウスの大統領執務室から締め出すために必要なことを行う」とし、大統領選への出馬を検討していることを明らかにした。

さらに「トランプ氏が米国に非常に重大な脅威とリスクを及ぼし続けると確信している。トランプ氏を打ち負かすには共和党、民主党、無党派の広範かつ団結した戦線が必要で、私はそれに加わる意向だ」と語った。

また、アラスカ州で連邦上院選の予備選では、エジソン・リサーチによると、トランプ前大統領の弾劾に賛成した共和党の現職のリサ・マーカウスキー議員が他の3人の候補と共に本選に進む見込みとなった。

トランプ氏が支持する共和党のケリー・ツィバカ候補と民主党のパトリシア・チェスブロ候補も本選に駒を進める見込み。

エジソンによると、予想集計72%時点でマーカウスキー氏が42.7%で僅差のトップ、次いでツィバカ氏が41.4%、民主党のチェスブロ氏が6.2%。同州の超党派予備選では、上位4候補が11月の中間選挙で争う。

*写真を追加して再送します。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

焦点:イラン戦争で高まるリスク、米大統領後継者はバ

ワールド

トランプ氏、国家情報長官はやや「弱腰」 イラン核問

ビジネス

トヨタ、2月世界販売3.3%減 中国不調で3カ月ぶ

ワールド

補正予算、数字詰めないと作れない=中東情勢受けた支
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 2
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度を決める重要な要素とは?
  • 3
    オランウータンに「15分間ロックオン」された女性のSNS動画が拡散、動物園で一体何が?
  • 4
    ビートルズ解散後の波乱...「70年代のポール・マッカ…
  • 5
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思…
  • 6
    【銘柄】東京電力にNTT、JT...物価高とイラン情勢に…
  • 7
    ヒドラのように生き延びる...イランを支配する「革命…
  • 8
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 9
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反…
  • 10
    カタール首相、偶然のカメラアングルのせいで「魔法…
  • 1
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 2
    「水に流す」日本と「記憶する」韓国...気候と地理が育んだ「国民意識の違い」とは?
  • 3
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」モナコ舞踏会に見る富と慈善
  • 4
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 5
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 6
    記憶を定着させるのに年齢は関係ない...記憶の定着度…
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 9
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 10
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中