ニュース速報

ワールド

米カリフォルニア州、洋上風力発電所開発で野心的な目標設定

2022年08月11日(木)13時47分

米カリフォルニア州は10日、洋上風力発電施設の開発で新たに野心的な目標を掲げ、2050年までに約2500万世帯に電力を供給する見通しを示した。サンタモニカで6月撮影。(2022年 ロイター/Lucy Nicholson/File Photo)

[10日 ロイター] - 米カリフォルニア州は10日、洋上風力発電施設の開発で新たに野心的な目標を掲げ、2050年までに約2500万世帯に電力を供給する見通しを示した。

5人の委員で構成するカリフォルニア州エネルギー委員会が、30年までに3000─5000メガワット(MW)、45年までに2万5000MWという目標を全会一致で採択したと発表した。

カリフォルニア州は全米で最も積極的な気候変動対策目標を掲げる州の一つだが、洋上風力発電事業への進出はニューヨークなど東海岸の州よりも遅れている。

同委員会は、洋上風力は日没後も発電が可能なことから45年までに電力セクターを脱炭素化するという州の目標達成に貢献するとしている。

昨年可決された州法により、30年と45年までに達成可能な洋上風力発電の最大量を定量化するよう求められていた。

洋上風力発電業界団体のBusiness Network for Offshore Windは「どの州よりも大きく広範な目標だ」と評価した。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ジュリアス・ベア、25年通期純利益は25%減 減損

ワールド

マクロスコープ:春節の中国人客減少、懸念は将来の「

ワールド

金現物が3%超上昇、急落から反発 銀も上昇

ワールド

原油先物横ばい、米・イラン緊張緩和の可能性注視
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗り物から「勝手に退出」する客の映像にSNS批判殺到
  • 2
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れるアメリカ」に向き合う「日本の戦略」とは?
  • 3
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 4
    中国政府に転んだ「反逆のアーティスト」艾未未の正体
  • 5
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」…
  • 6
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 7
    エプスタイン文書追加公開...ラトニック商務長官、ケ…
  • 8
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 9
    世界初、太陽光だけで走る完全自己充電バイク...イタ…
  • 10
    共和党の牙城が崩れた? テキサス州で民主党が数十…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中