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オランダ内閣総辞職、育児手当不当返還で引責

2021年01月16日(土)02時45分

オランダのルッテ首相は15日、ウィレム・アレクサンダー国王に辞表を提出し、内閣が総辞職したと発表した。写真は自転車で王宮を去るルッテ首相(2021年 ロイター/Piroschka van de Wouw)

[ハーグ 15日 ロイター] - オランダのルッテ首相は15日、ウィレム・アレクサンダー国王に辞表を提出し、内閣が総辞職したと発表した。育児手当の不当返還の責任を取った。

オランダでは3月17日に議会選挙が予定されているが、ルッテ内閣は新内閣が組閣されるまで新型コロナウイルス感染拡大への対応などを継続する。

議会調査で先月、税当局が約1万世帯に育児手当を不正に請求していたと誤って指摘し、返還を求めていたことが発覚。自己破産や離婚に至ったケースもあった。税当局は昨年、人種もしくはオランダ以外の保有国籍に基づき、多くの世帯が対象となった可能性があるとしていた。

ルッテ政権は2010年に発足。次の選挙でルッテ氏が率いる与党の得票率は30%に満たないとの見方が出ている。

ロイター
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