ニュース速報

ワールド

原油先物は下落、米ガソリン在庫増加で燃料需要見通しが悪化

2020年10月22日(木)11時24分

 10月22日 アジア時間の原油先物は前日に続き下落。北米や欧州で新型コロナウイルスの感染者が急増する中、米ガソリン在庫が増加し、燃料需要の見通しが悪化している。写真は2018年8月、米テキサス州ミッドランドで撮影(2020年 ロイター/Nick Oxford)

[メルボルン 22日 ロイター] - アジア時間の原油先物は前日に続き下落。北米や欧州で新型コロナウイルスの感染者が急増する中、米ガソリン在庫が増加し、燃料需要の見通しが悪化している。

0127MGT(日本時間午前10時27分)時点で、米WTI原油先物は0.27ドル(0.7%)安の1バレル=39.76ドル。 前日は4%下落していた。

北海ブレント先物は0.21ドル(0.5%)安の41.52ドル。前日は3.3%安だった。

米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油在庫統計によると、10月16日までの週にガソリン在庫は190万バレル増加。市場予想は180万バレル減だった。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)のコモディティー調査責任者、ラクラン・ショー氏は「ハリケーン・デルタを受けた製油所の稼働停止でガソリンの生産が減少する中、ガソリン在庫が予想外に増加した。ガソリン需要が非常に弱いことを示している」と指摘した。

また、米国の追加経済対策について、成立したとしても原油価格への影響は一時的にとどまるとし、「需要見通しは1─2週間ほど改善するかもしれいないが、米国で新型コロナの感染拡大が加速していることを踏まえると、逆風が見込まれる」と語った。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ワールド

高齢者医療2割負担、議論煮詰まっており結論出す時期

ワールド

バイデン次期米大統領、ファウチ氏にコロナ対策顧問就

ビジネス

楽天株が6%超安、NTTドコモの新料金プラン発表を

ワールド

米、ファーウェイCFOの帰国認める取り決めを協議中

MAGAZINE

特集:202X年の癌治療

2020-12・ 8号(12/ 1発売)

ロボット手術と遺伝子診療で治療を極限まで合理化 ── 日本と世界の最先端医療が癌を克服する日

人気ランキング

  • 1

    オーストラリアの島を買って住民の立ち入りを禁じた中国企業に怨嗟の声

  • 2

    新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタミン」の正体

  • 3

    「残忍さに震える」金正恩式「もみじ狩り処刑」に庶民が驚愕

  • 4

    台湾外相が豪に支援要請、中国の侵攻回避で

  • 5

    世界が前代未聞の公的債務の波に襲われても破綻しな…

  • 6

    中国の傲慢が生んだ「嫌中」オーストラリア

  • 7

    世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1…

  • 8

    ステーキ、フォアグラ...どんなに食べても「食べ放題」…

  • 9

    暴走する中国の今後を左右するWTO事務局長選 米次期…

  • 10

    豪中炎上のフェイク画像を作成した過激アーティスト…

  • 1

    世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...

  • 2

    オーストラリアの島を買って住民の立ち入りを禁じた中国企業に怨嗟の声

  • 3

    プレステ5がネット販売で「1秒後に売り切れ」、ゲーマーの怒りのツイートがあふれる

  • 4

    次期米国務長官から「車にはねられ、轢かれた犬」と…

  • 5

    日本の外交敗北──中国に反論できない日本を確認しに…

  • 6

    熱烈なBTSファンの娘に、親として言いたいこと

  • 7

    「燃える水道水」を3年間放置した自治体を動かした中…

  • 8

    「残忍さに震える」金正恩式「もみじ狩り処刑」に庶…

  • 9

    マオリ語で「陰毛」という名のビール、醸造会社が謝…

  • 10

    新型コロナが重症化してしまう人に不足していた「ビタ…

  • 1

    世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...

  • 2

    アメリカ大統領選挙、郵政公社がペンシルベニア州集配センターで1700通の投票用紙発見

  • 3

    半月形の頭部を持つヘビ? 切断しても再生し、両方生き続ける生物が米国で話題に

  • 4

    アメリカを震撼させるオオスズメバチ、初めての駆除…

  • 5

    女性陸上アスリート赤外線盗撮の卑劣手口 肌露出多…

  • 6

    アメリカ大統領選挙、ペンシルベニア州裁判所が郵便投…

  • 7

    オーストラリアの島を買って住民の立ち入りを禁じた…

  • 8

    事実上、大統領・上院多数・下院多数が民主党になる…

  • 9

    プレステ5がネット販売で「1秒後に売り切れ」、ゲー…

  • 10

    世界のワクチン開発競争に日本が「負けた」理由

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!