ニュース速報

ワールド

米上院委、ツイッターなどに召喚状送付も 民主党トップは反対

2020年09月25日(金)11時27分

9月24日、米上院商業科学運輸委員会は、ツイッターやアルファベット傘下のグーグル、フェイスブックの最高経営責任者(CEO)が10月1日の公聴会で証言することを拒否した場合、召喚状を送る方針だ。写真は3社のロゴ(2020年 ロイター)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米上院商業科学運輸委員会は、ツイッターやアルファベット傘下のグーグル、フェイスブックの最高経営責任者(CEO)が10月1日の公聴会で証言することを拒否した場合、召喚状を送る方針だ。

同委員会は、ユーザーが投稿したコンテンツを巡る法的責任からインターネット企業を保護する通信品位法230条について公聴会を開く予定。

230条を巡っては、インターネット企業が保守派の声を抑圧しているとトランプ氏が非難したことを受け、大統領選を前に見直しを求める機運が高まっている。ただ、法改正が年内に議会で承認される可能性はほとんどない。

ウィッカー委員長の報道官は、インターネット企業が1日の公聴会への出席に同意しなければ、同委員会が召喚状を出すことをロイターに確認した。

ただ、同委員会の民主党トップ、マリア・カントウェル議員は、大統領選を控えて、政治的な利益のために、召喚状を利用することに反対すると表明。

同議員のスポークスマンによると、召喚状にはウィッカー委員長とカントウェル議員の双方の署名が必要で、24日の送付は不可能。今後、採決の日程を決め、過半数の支持が得られれば、ウィッカー委員長が後日、召喚状を送付できる。採決は10月1日に実施予定。

トランプ氏は23日、司法省が230条の具体的な改正案を発表したことを受け、この問題について9つの州の共和党司法長官と協議を行った。[nL3N2GK466]

トランプ氏は協議後、記者団に対し「近年、影響力を持つ少数のインターネットプラットフォームが米国の商業や通信を巡る支配力を強めている」と指摘した。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

経済・物価見通し実現なら引き続き政策金利引き上げ、

ワールド

中国、3年以内にポスト量子暗号に関する国家標準策定

ワールド

iPhone数億台に侵入可能なマルウエア、ウクライ

ワールド

米副大統領、近くハンガリー訪問へ 選挙控えるオルバ
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 2
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 3
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 4
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 5
    モジタバの最高指導者就任は国民への「最大の侮辱」.…
  • 6
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 7
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 8
    ガソリン価格はどこまで上がるのか? 専門家が語る…
  • 9
    原油高騰よりも米国経済・米株市場の行方を左右する…
  • 10
    観客が撮影...ティモシー・シャラメが「アカデミー賞…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中