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米大統領、737MAX巡りボーイングCEOと電話会談

2019年12月20日(金)08時56分

 12月19日、トランプ米大統領は今週、米航空機大手ボーイングのデニス・ミューレンバーグ最高経営責任者(CEO)と電話会談し、旅客機「737MAX」の状況について尋ねた。写真はサウスカロライナ州のノースチャールストンで握手を交わす両氏。2017年2月撮影(2019年 ロイター/Randall Hill)

[ワシントン 19日 ロイター] - トランプ米大統領は今週、米航空機大手ボーイングのデニス・ミューレンバーグ最高経営責任者(CEO)と電話会談し、旅客機「737MAX」の状況について尋ねた。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。

電話会談は15日に行われ、短時間で終了した。ミューレンバーグ氏はトランプ氏に、計画している737MAXの生産停止は暫定的な措置であり、同社が労働者を解雇する予定はないと説明した。ボーイングは16日の取締役会終了後に、同型機の生産を来年1月から停止すると発表した。

両氏の電話会談は米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じた。電話会談についてボーイングとホワイトハウスはコメントしなかった。

一方、格付け会社S&Pグローバル・レーティングスは19日、ボーイングの信用格付けを「A」から「Aマイナス」に、短期債務格付けを「A─1」から「A─2」にそれぞれ引き下げた。

格付けの変更は「737MAXの運航再開時期を巡る不確実性や、計画されている生産停止に伴うサプライチェーンへのリスク、ボーイングの競争力に長期的な影響が及ぶ可能性を反映した」という。

ロイター
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