ニュース速報

ワールド

ジョンソン英首相、結束呼びかけ EU離脱巡る分裂に「終止符を」

2019年12月14日(土)05時21分

12月13日、前日投開票の英総選挙で大勝した与党保守党のジョンソン首相は演説で、EU離脱を巡り生じた国内の分裂の修復に向けた結束を訴えると同時に、保守党の勝利によって1月末の期限にブレグジットを完了させる責務が与えられたと言明した。写真は同日、首相官邸前で声明を読み上げた後のジョンソン首相(2019年 ロイター/Lisi Niesner)

[ロンドン 13日 ロイター] - 12日投開票の英総選挙は欧州連合(EU)離脱完了をスローガンに掲げたジョンソン首相率いる与党保守党が大勝した。ジョンソン首相は13日に演説し、EU離脱(ブレグジット)を巡り生じた国内の分裂の修復に向けた結束を訴えると同時に、保守党の勝利によって1月末の期限にブレグジットを完了させる責務が与えられたと言明した。

ジョンソン首相は、ブレグジットを巡る分裂に「終止符を打ち、癒しを始めるようすべての人に促す」と要請。「われわれは結束し、この素晴らしい英国全体を団結させる。前進し、英国全体に秘められた可能性を解き放ち、機会を提供していく」と言明した。

EU残留を支持した有権者の感情を「軽視することは決してない」と断言した上で、英国が「対立、政治、ブレグジットを巡る議論から解放されるべきと理解している」と述べた。

保守党は今回の選挙で365議席を獲得。マーガレット・サッチャー氏が大勝した1987年以来の大勝利となる。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

イーライリリー、第2四半期にも米で経口肥満症薬発売

ビジネス

法人企業統計、10─12月期設備投資は前年比6.5

ワールド

仏独が核抑止で協力強化へ、情勢変化に対応 欧州防衛

ワールド

ハメネイ師殺害で報復攻撃も、米国土安全保障省が脅威
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医師が語る心優先の健康法
  • 2
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 3
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 4
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 5
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 6
    ドバイの空港・ホテルに被害 イランが湾岸諸国に報…
  • 7
    人気の女性インフルエンサー、「直視できない」すご…
  • 8
    【台湾侵攻は実質不可能に】中国軍粛清で習近平体制…
  • 9
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 10
    【トランプ関税はまだ序章】新関税で得する国・損す…
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 7
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 8
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 9
    「若い連中は私を知らない」...大ヒット映画音楽の作…
  • 10
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中