ニュース速報
ビジネス

EU、Xへの調査拡大検討 投稿監視に関する規則違反で=BBG

2025年01月14日(火)09時31分

 欧州連合(EU)は、米実業家イーロン・マスク氏率いる短文投稿サイトXがコンテンツモデレーション(投稿内容の監視評価)に関する規則に違反したかどうかについて、調査を拡大することを検討していると、ブルームバーグが13日、EUハイテク政策責任者の話として報じた。写真はサンフランシスコで2023年7月撮影(2025年 ロイター/Carlos Barria)

[13日 ロイター] - 欧州連合(EU)は、米実業家イーロン・マスク氏率いる短文投稿サイトXがコンテンツモデレーション(投稿内容の監視評価)に関する規則に違反したかどうかについて、調査を拡大することを検討していると、ブルームバーグが13日、EUハイテク政策責任者の話として報じた。

EUは2023年後半、義務違反の疑いがあるとしてXの調査を開始。問題となったのはイスラム組織ハマスのイスラエル攻撃を受けた投稿などで、デジタルサービス法(DSA)に基づく初の調査となった。

欧州委員会のヴィルクネン副委員長はブルームバーグTVに対し、Xの調査について「現在、調査範囲が十分かどうか検討中だ」とした。

ブルームバーグによると、マスク氏が2月23日のドイツの総選挙を前に、「ドイツのための選択肢(AfD)」のワイデル共同党首のような極右を支持し始めたことから、欧州委のXに対する監視の目がここ数カ月で強まった。

マスク氏は先週、ワイデル氏とX上で対談し、総選挙でAfDに投票するようドイツの国民に呼びかけた。EUは対談について、DSAに違反して特定候補を有利にする意図があったかどうかを調査しているという。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米政府機関の一部が閉鎖、短期間の公算 予算案の下院

ビジネス

中国1月製造業PMIが50割れ、非製造業は22年1

ワールド

トランプ氏、労働統計局長にベテランエコノミスト指名

ワールド

焦点:トランプ政権、気候変動の「人為的要因」削除 
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 2
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵士供給に悩むロシアが行う「外道行為」の実態
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    日本はすでに世界第4位の移民受け入れ国...実は開放…
  • 5
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパ…
  • 6
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 7
    日本経済を中国市場から切り離すべきなのか
  • 8
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 9
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 10
    「外国人価格」で日本社会が失うもの──インバウンド…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中