ニュース速報
ビジネス

ユーロ圏貿易黒字、2月は前月の2倍に拡大 輸出が回復

2024年04月16日(火)20時19分

4月16日、欧州連合(EU)統計局が発表した2月のユーロ圏の貿易収支は前年同月比で黒字が大幅に拡大した。独ハンブルク港で2023年10月代表撮影(2024年 ロイター)

[ブリュッセル 16日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が16日発表した2月のユーロ圏の貿易統計では、輸出の増加を受け貿易黒字が大幅に拡大した。エネルギーや原材料などの輸入は急減した。

2月の貿易黒字(季節調整前)は236億ユーロ。前年同月は36億ユーロだった。輸入は前年同月比8.4%減、輸出は0.3%増。

貿易黒字は前月の2倍に拡大。輸出の大幅増が寄与したが、前年比では微増にとどまり、回復途上であることを示した。

貿易黒字は季節調整後では179億ユーロだった。

EU全体のエネルギー輸入は前年同月比18.2%減。エネルギーの貿易赤字は282億ユーロと、前年同月の354億ユーロを下回った。

原材料の貿易赤字も前年同月の33億ユーロから15億ユーロに急減した。

一方、機械・車両の貿易黒字は前年同月の181億ユーロから246億ユーロに急増した。

EUの対米貿易黒字は前年同月の130億ユーロから150億ユーロに拡大。対中貿易黒字は225億ユーロから205億ユーロに縮小した。

EUの輸入は主要相手国の大半で前月を下回り、米国からの輸入は3カ月連続で減少。半面、中国は2カ月連続で増加した。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:「高市ラリー」再開か、解散検討報道で思惑

ビジネス

トランプ米大統領、クレジットカード金利に10%の上

ビジネス

関税返還となった場合でも米財務省には十分な資金=ベ

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、米雇用統計予想下回る 円は
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画をネット民冷笑...「本当に痛々しい」
  • 4
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 5
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 6
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 7
    美男美女と話題も「大失敗」との声も...実写版『塔の…
  • 8
    決死の嘘が救ったクリムトの肖像画 ──ナチスの迫害を…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 6
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 7
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 10
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中