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バークレイズ、欧州高級品部門の投資判断上げ 中国の支援策で

2024年01月26日(金)20時01分

バークレイズは26日、欧州の高級品セクターの投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。パリで25日撮影。(2024年 ロイター/Benoit Tessier/File Photo)

[26日 ロイター] - バークレイズは26日、欧州の高級品セクターの投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。中国の景気支援策や欧州の経済指標改善が理由。

中国はここ数日、預金準備率の引き下げなど、一連の支援策を打ち出している。

同社のストラテジストは中国について「大規模な景気刺激策はまだ予想していないが、経済活動が安定する兆しが増えた場合、(そしてさらなる政策支援が実施された場合)欧州企業を通じた中国への選別的なエクスポージャーで、有益な非対称性が得られると考えている」と指摘。

高級品メーカーはグローバルな多角化を進めており、米国事業の拡大を通じて中国事業と「良好なバランス」を保てるとの見方も示した。

S&Pグローバルがまとめた1月のユーロ圏のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は47.9となり、昨年12月の47.6から上昇した。

フランスの高級ブランドLVMHが25日発表した2023年第4・四半期決算は、売上高が前年同期比10%増の約240億ユーロ(260億ドル)となった。高級ファッションに対する中国人などからの堅調な需要が追い風となった。

ロイター
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