ニュース速報

ビジネス

米アマゾン、英倉庫従業員の時給引き上げ 労組要求には届かず

2023年03月23日(木)13時02分

3月22日、米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムは、英国の倉庫従業員の最低初任時給を最大で0.5ポンド引き上げ11ポンド(13.50ドル)─12ポンドとした。これ以上の賃上げを求めていた労組は反発している。英国で2021年11月撮影(2023年 ロイター/Carl Recine)

[22日 ロイター] - 米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムは22日、英国の倉庫従業員の最低初任時給を最大で0.5ポンド引き上げ11ポンド(13.50ドル)─12ポンドとした。これ以上の賃上げを求めていた労組は反発している。

イングランド中部コベントリーの配送センターの従業員数百人は、約1週間前に賃上げを求めてストライキを行った。

アマゾンの従業員500人余りが加入する全国都市一般労組(GMB)の幹部は「われわれはアマゾン従業員の話に耳を傾けており、言いたいことは明白だ。この新たな時給は侮辱でしかない」と訴え、今後数日で次の行動を協議して発表すると述べた。

労組によると、コベントリーの従業員は生活費高騰に対処するために、時給15ポンドを求めている。

賃上げ幅は場所によって異なり、4月から適用される。アマゾンは昨年、英国の時給を0.5ポンド引き上げて10.50─11.45ポンドとした。

アマゾンは声明で「過去7カ月で、わが社の最低賃金は10%上昇しており、2018年以降37%超上がっている」と強調した。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中国、米との経済・貿易協力に意欲 王商務相とグリア

ビジネス

エネ価格高騰長期化でインフレ悪化も=ジェファーソン

ビジネス

マスク氏、スペースX上場で個人投資家に異例の30%

ビジネス

旧村上系がフジHDの不動産事業に買収意向、3500
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 2
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終回に世界中から批判殺到【ネタバレ注意】
  • 3
    「俺たちはただの人間だ」――BTSが新アルバム『ARIRANG』に託した想い、全14曲を【徹底分析】
  • 4
    意外と「プリンス枠」が空いていて...山崎育三郎が「…
  • 5
    デンマーク王妃「帰郷」に沸騰...豪州訪問で浮かび上…
  • 6
    まずサイバー軍が防空網をたたく
  • 7
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊…
  • 8
    トランプが誤算? イラン攻撃延期の舞台裏、湾岸諸国…
  • 9
    「予想よりも酷い...」ドラマ版『ハリー・ポッター』…
  • 10
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 1
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公開...母としての素顔に反響
  • 2
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ海峡封鎖と資源価格高騰が業績を押し上げ
  • 3
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラリアの「NVES規制」をトヨタが切り抜けられた理由
  • 4
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 5
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 6
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 7
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 8
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 9
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 10
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中