ニュース速報

ビジネス

VW、社内研修の一環で各ブランドに上場準備指示=独紙

2022年10月04日(火)16時49分

 10月4日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は、傘下の各ブランドの責任者に対し、社内研修の一環で株式上場に向けた準備を進めるよう指示したことを明らかにしたと、経済専門紙ハンデルスブラットが報じた。写真はVWのロゴ。8月、メキシコ・プエブラで撮影(2022年 ロイター/Imelda Medina)

[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は、傘下の各ブランドの責任者に対し、社内研修の一環で株式上場に向けた準備を進めるよう指示したことを明らかにした。

実際に上場を計画しているかにはコメントしなかった。経済専門紙ハンデルスブラットが4日報じた。

各ブランドの最高経営責任者と財務担当役員が銀行チームの助言を得ながら資本市場を念頭に置いて焦点を絞る作業を進めており、来年の資本市場デーで成果を発表するという。

ブルーメ氏は「研修のようなものとして理解されるべきだ。VWグループ内には資本市場を重視する明確な動機があると感じている」と述べた。

VWは先週、スポーツ車ブランド「ポルシェ」の株式を上場。グループの価値を引き出す手段として、さらなる株式上場が行われるのではないかとの観測が浮上している。

ポルシェの時価総額はVWに肉薄しており、ブレーメ氏はグループの隠れた潜在価値が浮き彫りになったと指摘した。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米政権、アンソロピックのブラックリスト掲載「正当」

ビジネス

アウディ、26年は利益率回復を予想 25年は米関税

ワールド

英政府が機密情報漏洩で調査開始、米国からの基地使用

ワールド

米テロ対策トップ辞任、イラン戦争支持できず 「切迫
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 3
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在の価値でどれくらい? 誰が何のために埋めた?
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    「ネタニヤフの指が6本」はなぜ死亡説につながったの…
  • 6
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 7
    ガソリン価格はどこまで上がるのか? 専門家が語る…
  • 8
    「危険な距離まで...」豪ヘリに中国海軍ヘリが異常接…
  • 9
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 10
    モジタバの最高指導者就任は国民への「最大の侮辱」.…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 3
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 6
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 7
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 8
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在…
  • 9
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 10
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中