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EU離脱後の英金融部門の競争力向上、慎重に取り組むべき=議会

2022年06月23日(木)14時10分

 6月23日、英議会は公表した報告書で、欧州連合(EU)からの離脱を受けた英金融部門の国際競争力を高める取り組みについて、大規模で性急な改革を避けるべきとの見解を示した。写真はロンドンの金融街。昨年10月撮影(2022年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 23日 ロイター] - 英議会は23日に公表した報告書で、欧州連合(EU)からの離脱を受けた英金融部門の国際競争力を高める取り組みについて、大規模で性急な改革を避けるべきとの見解を示した。

下院の欧州問題委員会は報告書で、EUに移転した金融関係の雇用が予想よりはるかに少なかったと指摘し、金融セクターは耐性があり見通しは「比較的明るいようだ」とした。

ただ委員長のヘイ議員は「この問題にはまだ多くの課題が残っているため警戒が必要」との立場を示した。金融部門の競争力強化を規制当局の目的に加える動きについて、これが実際にどのように機能するか政府に説明を求めていると述べた。

政府に改革を加速するよう求める銀行業界の声に対し、正しい順序が重要と強調。「スピードよりも重要なのは最終的な答えだ。急いで間違ったことをすれば非常に大事なものを傷つける」と語った。

ロイター
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