ニュース速報

ビジネス

マイクロソフト、1─3月業績予想上回る クラウドサービス需要堅調

2022年04月27日(水)09時06分

4月26日、米マイクロソフトが発表した第3・四半期(3月31日までの3カ月)決算は、売上高が市場予想を上回った。コロナ禍を受けて浸透するハイブリッド勤務を追い風にクラウドベースのサービスに対する需要が堅調だった。写真は2021年7月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic)

[26日 ロイター] - 米マイクロソフトが26日発表した第3・四半期(3月31日までの3カ月)決算は、売上高と利益が市場予想を上回った。コロナ禍を受けて浸透するハイブリッド勤務を追い風にクラウドベースのサービスに対する需要が堅調だった。

引け後の時間外取引で、マイクロソフトの株価は一時6%高を付けた。

売上高は493億6000万ドルと、前年同期の417億ドルから増加し、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の490億5000万ドルを上回った。

クラウドサービス「アジュール」の売上高伸び率は46%と、前四半期から横ばい。ビジブル・アルファのまとめた予想は45.6%だった。伸びは20年度の60%台から鈍化している。

純利益は167億3000万ドル(1株当たり2.22ドル)と、前年同期の154億6000万ドル(同2.03ドル)から増加した。アナリストの1株利益予想は2.19ドルだった。

第4・四半期のインテリジェント・クラウド部門売上高は、アジュールの堅調な伸びが主導し、211億─213億5000万ドルになると予想。リフィニティブがまとめた市場予想は209億3300万ドルとなっている。

マイクロソフトの決算は、企業でオフィスと自宅双方で勤務するハイブリッド型勤務体制の導入が進む中、同社製品に対する需要が引き続きあることを示している。

同社の投資家向け広報担当幹部は、ハイブリッド型勤務はウィンドウズ製品の売上を押し上げる要因にもなっていると説明し「商業用パソコン市場の堅調を背景にウィンドウズのOEM(相手先ブランドによる生産)は11%増加した」と述べた。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

カーライル、保有する映像制作会社株を日本テレビに譲

ビジネス

村上氏長女ら、フジ・メディア株を大量保有 5.76

ビジネス

S&P、ホンダをBBB+に格下げ 大規模損失による

ビジネス

利上げは毎会合で適切に判断、中東情勢による経済影響
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 2
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 3
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 4
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 5
    モジタバの最高指導者就任は国民への「最大の侮辱」.…
  • 6
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 7
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 8
    ガソリン価格はどこまで上がるのか? 専門家が語る…
  • 9
    原油高騰よりも米国経済・米株市場の行方を左右する…
  • 10
    観客が撮影...ティモシー・シャラメが「アカデミー賞…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中