ニュース速報

ビジネス

岸田首相、代表質問で賃上げに改めて意欲 税制強化など環境整備 

2021年12月08日(水)16時40分

 12月8日、岸田文雄首相は衆院本会議で、賃上げ税制について、税額控除率を大企業で最大30%に、中小企業で最大40%に引き上げる方針を示した。写真は12月2日、東京の首相官邸で撮影(2021年 時事通信)

[東京 8日 ロイター] - 岸田文雄首相は8日午後の衆院本会議の代表質問で、賃上げに改めて意欲を示した。賃上げを促す税制を強化するなどし、来年の春闘に向け環境を整備すると強調した。

岸田首相は、人への投資などにより成長と分配の好循環を実現するとして、「民間における賃上げについては来年の春闘にむけて議論をスタートしており、政府として民間の賃上げを実現するための環境整備に全力で取り組む」と語った。「中でも賃上げ税制は抜本的に強化する」と述べ、法人税の税額控除率を大企業で最大30%に、中小企業で最大40%に引き上げる方針を示した。自民党の茂木敏充幹事長への答弁。

その上で「来春には新しい資本主義実現会議でそのグランドデザインや実行計画を取りまとめる」とした。

防衛費については、国民の命と暮らし守るために何が必要か、金額ありきでなく現実的に議論する、と述べた。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

当面金利据え置きが適切、中東情勢とAIで不透明感=

ワールド

米、イランのミサイル兵器庫約3割の破壊を確認=情報

ワールド

米国務長官、G7で米のコミットメント再確認 ウクラ

ワールド

イラン、米和平案に27日中に回答 仲介者が米に伝達
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 2
    中国最大の海運会社COSCOがペルシャ湾輸送を再開──緊張緩和の兆しか
  • 3
    ロシア経済を支える重要な港、ウクライナのものと思われるドローンの攻撃を受け大炎上
  • 4
    「俺たちはただの人間だ」――BTSが新アルバム『ARIRAN…
  • 5
    日本経済にとって、円高/円安はどちらが「お得」な…
  • 6
    親の遺産はもう当てにできない? ベビーブーム世代…
  • 7
    ニュースでよく聞く「東京外国為替市場」は、実際は…
  • 8
    アメリカのストーカー対策、日本との違いを考える
  • 9
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 10
    映画『8番出口』はアメリカでどう受け止められた?..…
  • 1
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ海峡封鎖と資源価格高騰が業績を押し上げ
  • 2
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店員も「なすすべなし」の暴走モード
  • 3
    ヘンリー・メーガン夫妻の豪州訪問に3万6000人超の反対署名...「歓迎してない」の声広がる
  • 4
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 5
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 6
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 7
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 8
    【クイズ】2年連続で「世界幸福度ランキング」で最下…
  • 9
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終…
  • 10
    「カメラの目の前」で起きた爆発の瞬間...取材中の記…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中