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ウーバーイーツ、徒歩での配達可能に 東京23区で試験運用

2021年06月21日(月)16時36分

 6月21日 ウーバージャパンは料理のデリバリーサービス「イーツ」事業について、東京23区を対象に徒歩で近距離の配達を始めると発表した。2016年9月、東京で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 21日 ロイター] - ウーバージャパンは21日、料理のデリバリーサービス「イーツ」事業について、東京23区を対象に徒歩で近距離の配達を始めると発表した。22日から試験運用する。新規登録者だけでなく、登録済みの配達員も徒歩を選択できる。階段や狭い路地の移動が容易になり、自転車の駐輪の手間が省けるなどの利点があり、徒歩の配達は海外ではニューヨークや香港などで導入されている。

徒歩による配達を選んだ場合も、配達中の事故については、イーツの対人・対物賠償責任保険と傷害補償制度が適用されるという。

ロイター
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