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ECB、レバレッジ比率の緩和措置を9カ月延長 22年3月まで

2021年06月19日(土)06時14分

6月18日、欧州中央銀行(ECB)は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う「例外的なマクロ経済環境」を理由に、銀行のレバレッジ比率の緩和措置を2022年3月まで9カ月間延長すると発表した。写真は2017年12月、フランクフルトのECB(2021年 ロイター/Ralph Orlowski)

[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は18日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う「例外的なマクロ経済環境」を理由に、銀行のレバレッジ比率の緩和措置を2022年3月まで9カ月間延長すると発表した。

ECBは、銀行はこの延長措置を活用し、適時に十分な資本を維持するよう計画すべきとした。

ロイター
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