ニュース速報

ビジネス

EXCLUSIVE-バイデン政権、反トラスト法担当ポストの新設検討=関係筋

2021年01月20日(水)11時08分

米国のバイデン次期政権が、ホワイトハウス内に反トラスト法(独占禁止法)に関連した問題を担当するポストの新設を検討していることが分かった。写真は1月19日、地元デラウエア州の空港で行われたイベントに出席したバイデン氏。(2021年 ロイター/Tom Brenner)

[ワシントン 19日 ロイター] - 米国のバイデン次期政権が、ホワイトハウス内に反トラスト法(独占禁止法)に関連した問題を担当するポストの新設を検討していることが分かった。内部の議論に詳しい2人の関係者がロイターに明らかにした。

関係者の1人によると、まだ検討段階で、実際に設置しない可能性もあるという。「各政府機関との調整役のようなものになるのか、実際にホワイトハウス内のポストになるのかどうか、まだ決まっていない」と、同関係者は語った。

巨大IT(情報技術)企業が小規模の競合を排除して市場の競争をゆがめているとの批判が高まる中、独占禁止法の執行はバイデン政権の最重要課題のひとつになるとみられている。

政権移行チームのスポークスマンはこの件に関してコメントに応じていない。

ロイターは16日、関係筋の話しとして、オバマ政権時代の2人の高官が次期政権で司法省の反トラスト法に関する役職の候補に上がっていると報じた。

司法省と連邦取引委員会(FTC)は、アルファベット傘下グーグル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、アップルの「GAFA」と呼ばれる巨大IT企業を反トラスト法違反の疑いで調査している。司法省はグーグルを、FTCはフェイスブックをそれぞれ提訴。アマゾンとアップルに関する調査も続いている。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

訂正-ECB、年内利上げ観測強まる 中東紛争でイン

ワールド

イスラエル軍、テヘランに新たな攻撃開始 イラン「ミ

ビジネス

テスラ、29億ドル相当の太陽光発電設備購入巡り中国

ビジネス

ゴールドマン、英利下げ時期の予想27年に後ずれ ペ
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 ──「成功」が招く自国防衛の弱体化
  • 4
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 5
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 6
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 7
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 8
    原油高騰よりも米国経済・米株市場の行方を左右する…
  • 9
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 10
    「嘘でしょ!」空港で「まさかの持ち物」を武器と勘…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 9
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 10
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中