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豪テルストラ、先住民族に不適切販売 罰金3700万ドル支払いへ

2020年11月26日(木)14時21分

 11月26日、オーストラリアの通信最大手テルストラは、支払い能力のない先住民族100人以上に適切な説明をせずに、後払いの携帯電話端末を販売したとして、5000万豪ドル(3680万ドル)の罰金支払いに同意したことを明らかにした。写真はシドニーで2015年8月撮影(2020年 ロイター/David Gray)

[26日 ロイター] - オーストラリアの通信最大手テルストラは26日、支払い能力のない先住民族100人以上に適切な説明をせずに、後払いの携帯電話端末を販売したとして、5000万豪ドル(3680万ドル)の罰金支払いに同意したことを明らかにした。

2016年1月から2018年8月にかけて契約販売店5店が先住民族108人と契約を締結した際に「不道徳な行為」があったとしている。

同社のアンドルー・ペン最高経営責任者(CEO)は「不適切な契約を結んだのは、ごく一部の契約販売店だが、顧客に多大な迷惑をかけた」と表明。被害を受けた顧客に全額を返金するなど、是正措置を講じていることを明らかにした。

競争・消費者委員会(ACCC)によると、被害に遭った先住民族の多くは、英語が第一言語ではなく、契約書の内容を理解するのが難しかった。失業者や年金生活者も多く、ある顧客は同社の不適切な販売で1万9000豪ドル以上の借金を抱えたという。

ロイター
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