ニュース速報

ビジネス

原油先物は横ばい、ロシア大統領が協調減産維持を示唆

2020年10月23日(金)11時23分

 アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。ロシアのプーチン大統領が協調減産継続を排除しない考えを示したことを好感し、前日の上昇分を維持している。写真は米テキサス州パーミアン油田、2019年11月撮影(2020年 ロイター/Angus Mordant)

[東京 23日 ロイター] - アジア時間の原油先物はほぼ横ばい。ロシアのプーチン大統領が協調減産継続を排除しない考えを示したことを好感し、前日の上昇分を維持している。

0040GMT(日本時間午前9時40分)時点で、北海ブレント先物は0.01ドル安の1バレル=42.45ドル。米原油先物は0.02ドル安の40.62ドル。前日はそれぞれ1.7%高、1.5%高だった。

プーチン大統領は22日、主要産油国が減産合意を変更する必要はないとの見方を示す一方、市場の状況を踏まえて必要であれば延長を排除しないとも述べた。[nL4N2HD4E8]

OANDAのシニア市場アナリスト、エドワード・モヤ氏はプーチン氏の発言について「サウジアラビアとロシアの結束が固く保たれており、原油価格を引き続き支える意向であることを示している」と述べた。

一方、欧州や米国では新型コロナウイルスの感染者が急増しており、アナリストは新たな行動制限により原油価格の上値が抑制される可能性が高いとみている。

米国では中西部を中心とする複数の州で22日、1日当たりの感染者数が過去最多を記録。フランスは夜間外出禁止令の対象を人口の約3分の2に拡大した。[nL4N2HD4K7][nL4N2HD42N]

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:イラン戦争でインフレ再燃、トランプ政権に

ビジネス

NY外為市場=ドル下落、中東停戦維持期待で安全資産

ワールド

イラン交渉団がパキスタン到着、レバノン停戦要求 米

ビジネス

米国株式市場=まちまち、中東交渉控え様子見 ハイテ
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 4
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 5
    目のやり場に困る...元アイスホッケー女性選手の「密…
  • 6
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 7
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 8
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 9
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 10
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 7
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 8
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 9
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 10
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中