ニュース速報

ビジネス

東京マーケット・サマリー(2日)

2020年06月02日(火)18時49分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 107.77/79 1.1126/30 119.93/97

NY午後5時 107.58/60 1.1134/36 119.83/87

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の107円後半。アジア株の堅調展開を受けて円が幅広く売られた。

<株式市場>

日経平均 22325.61円 (263.22円高)

安値─高値   22118.40円─22401.79円

東証出来高 13億3573万株

東証売買代金 2兆4090億円

東京株式市場で日経平均株価は続伸。前日の米国株式市場が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から買いが先行した。その後も米株先物の軟調推移など悪材料を無視する形で上げ幅を拡大。一時2万2401円79銭まで上昇し2月26日以来3カ月超ぶりの高値を付けた。海外勢の先物買い戻しが主導する形で現物指数が上昇する流れが続いている。

東証1部騰落数は、値上がり1716銘柄に対し、値下がりが391銘柄、変わらずが62銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.059%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.020 (+0.005)

安値─高値 100.010─100.030

3カ月物TB -0.108 (-0.003)

安値─高値 -0.105─-0.110

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.059%になった。前営業日(マイナス0.058%)とほぼ横ばいだった。「大手行による資金調達の動きがみられる一方で、地銀の動きは前積み期と比較すると鈍い状態が続いている」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・20年6月限 152.19 (+0.02)

安値─高値 152.09─152.21

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (変わらず)

安値─高値 0.005─0.005%

国債先物中心限月6月限は前営業日比2銭高の152円19銭と小反発して引けた。10年債入札が無難に消化されたことを受けて底堅く推移した。現物債市場では超長期債のスティープニングが継続したものの、引けにかけて金利上昇幅を縮小した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.005%。

<スワップ市場> 18時05分現在の気配

2年物 0.01─-0.08

3年物 0.00─-0.09

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.01─-0.08

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.10─0.00

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ワーナー、パラマウントの最新買収案拒否する公算 来

ワールド

UAE、イエメンから部隊撤収へ 分離派巡りサウジと

ビジネス

養命酒、非公開化巡る米KKRへの優先交渉権失効 筆

ビジネス

アングル:米株市場は「個人投資家の黄金時代」に、資
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 5
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 6
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 7
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」と…
  • 8
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 9
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 10
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 5
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 6
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 7
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 8
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中