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ドル108円後半、アジア株高で円じり安
2月4日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の108円後半。写真は2013年2月撮影(2020年 ロイター/SHOHEI MIYANO)
[東京 4日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の108円後半。中国や台湾などアジア株が軒並み高となったことを受け、小幅ながら円が幅広く売られた。
この日のドルは午後にかけてじり高。2%超上昇した韓国株を含め、アジア株式市場が下げ止まったことを好感した。
上げが目立ったのは豪ドル。72円半ばから73円前半へ上昇し、前週末以来の高値をつけた。中銀が予想通り政策金利を据え置いた一方、下方修正を予想する声が多かった今年と来年の成長率見通しを2.75%、3%に据え置いたことで「中銀は森林火災と中国発の新型肺炎の影響は一時的だと位置付けた」(外銀)ことが注目を集めた。
市場の関心は、米アイオワ州で始まった民主党の党員集会。集計に不備があったため結果発表が遅れているが、現地報道によると予想通り混戦となっているもようで、サンダース上院議員ら左派候補が大きな支持を集めれば、市場がリスクオフムードに傾きやすくなるという。
テクニカル的には前日高値108.80円を明確に抜け切れるかが目先の注目点。新型肺炎の感染拡大が続く中、短期筋は「今持っている円ショートを手放したくもないし、増やしたくもないようだ」(FX会社)といい「下値リスクも少ないが、上値リスクも限定的」(別の外銀)となっている。
ドル/円
午後3時現在 108.80/82 1.1057/61 120.31/35
午前9時現在 108.61/63 1.1060/64 120.14/18
NY午後5時 108.67/70 1.1058/62 120.19/23
(為替マーケットチーム)





