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ブランソン氏の宇宙旅行会社ヴァージンがNY上場、一時8%高

2019年10月29日(火)02時40分

英実業家リチャード・ブランソン氏(写真)率いる宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスが28日、ニューヨーク証券取引所に上場した。ニューヨーク証券取引所で撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[28日 ロイター] - 英実業家リチャード・ブランソン氏率いる宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスが28日、ニューヨーク証券取引所に上場した。宇宙旅行会社の上場は初めて。

初値は12.01ドルで、一時7.7%上昇した。

ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスは、ブランソン氏のヴァージン・ギャラクティックと米フェイスブック元幹部チャマス・パリハピティヤ氏率いる特別買収目的会社が合併し上場。合併完了を発表した前営業日の株価に基づく時価総額は23億ドル。

ブランソン氏が合併後の新会社の株式51%、同社に8億ドルを投じたパリハピティヤ氏が残りの49%を保有する。

ヴァージン・ギャラクティックの計画する宇宙旅行には、すでに60カ国超の数百人から予約が集まっており、俳優のレオナルド・ディカプリオ氏や歌手のジャスティン・ビーバー氏らも含まれるという。宇宙旅行は90分で、費用は約25万ドル。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

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