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正午のドルは108円前半、国内勢が買い支え
2019年01月04日(金)12時37分
[東京 4日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の108円前半。前日104円台まで急落したドルは切り返しが続き、一時108.20円をつけた。市場では107円半ば付近で国内勢の買いが入ったとの指摘が出ている。
参加者の当面の注目点は、急落前の水準である108円後半から109円台を回復できるか。きょうの米雇用統計等で再び上値の重い展開となれば、前日につけた2年2カ月ぶり安値となる104円台へ「2番底を探る展開となる」(シティグループ証券の高島修チーフFXストラテジスト)という。
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