インフレが進む中で本当に必要な議論は?

こうした事態を回避するには、地方財源の偏りそのものを見直す措置が必要となる。結局のところ、個人であれ、自治体であれインフレというのは限りなく格差を拡大させる作用を持つ。

本来はインフレ経済へのシフトという現実を踏まえ、税収がどう変化するのか分析し、歳入のバランスと支出の最適配分について定量的に議論しなければならない。だが自民党は総裁のクビのすげ替えに奔走するばかりで、野党からは一部を除き、責任ある提案が出てこないのが実情だ。

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