[モスクワ 14日 ロイター] - ロシア最大手の銀行ズベルバンクが所有する同国最大のデータセンターが、ウクライナの無人機の攻撃を受けた。同社幹部が14日明らかにした。業務に影響は出ていないという。

この1週間に、ハイテク大手ヤンデックスが所有するデータセンターが3回にわたり攻撃を受けた。ウクライナ側は、自国のデータ施設に対するロシアの攻撃に対抗していると主張している。

ズベルバンクの幹部は記者団に対し、「データ処理センターが攻撃を受けたことは事実だ。ただ、ズベルバンクの全てのシステムとサービスは通常通り稼働しており、支障は出ていない」と述べた。

攻撃を受けたデータセンターは、サラトフ州のボルガ川沿いの都市バラコボにある。ロシア国営RIAノーボスチ通信は2024年に、同センターに国内最大のスーパーコンピューターが設置され、27年に稼働予定と報じた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。