[11日 ロイター] - <為替> ユーロが対ドルで2営業日連続で下落。世界の株式市場が底堅さを増す中、より高いリターンを求めて他国の通貨を買い求めようとする動きが出た。リスク選好の高まりに伴って、ドルは対円で上昇した。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 4営業日続落。製薬大手シャイアー<SHP.L>が売り込まれたほか、鉱業やエネルギー関連も下落し、全体水準を押し下げた。

シャイアーは8.2%安。米バイオ医薬品バクスアルタ<BXLT.N>を320億ドルで買収することで合意し、稀少疾患治療薬の分野で世界トップクラスに躍り出ることとなった。発表直後は株価が上がったものの、買収額が高すぎるとの見方から売り注文が優勢となった。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続落。アイルランドの製薬大手シャイアー<SHP.L>のほか、石油や金属の価格が下落したことで1次産品関連が売られた。

STOXX欧州600自動車・部品株指数<.SXAP>は0.18%上昇した。ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が1.7%上昇し全体をけん引した。排ガス不正問題で、技術的な解決策を米環境当局に提示するとの報道が好感された。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> スペイン国債が売られて利回りが上昇した。カタルーニャ自治州で新政権が発足することとなり、スペインからの独立を求める機運が再び高まったことを嫌気した。

10年債利回り<ES10YT=TWEB>は9ベーシスポイント(bp)上昇して1.81%。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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